
「AFTERSCHOOL」で俳優のナナとその母親が、自宅侵入強盗事件の裁判で証人として出廷しない意向を示していたが、裁判所が再び2人を証人として召喚したことが分かった。
25日、スターニュースによると、ウィジョンブ(議政府)地裁ナミャンジュ(南楊州)支院は前日、強盗致傷(強盗の際にけがを負わせる犯罪)の罪で起訴された30代のA被告の第2回公判を開いた。この日、被告と弁護人は出廷したが、ナナと母親は出廷せず、代理人のみが法廷に出席した。
ナナの母親は先月と今月の2回にわたり、証人不出席届と理由書を提出。ナナも意見書を提出し、被告との対面を望まない意思を明確にしている。
それにもかかわらず裁判部は、次回期日を4月21日に指定し、ナナと母親に対して証人召喚状を再び送付した。被告の容疑に関する事実関係を確認するための手続きとみられるが、2人の不出席の意思が強いことから、今後の裁判が長期化する可能性も指摘されている。
A被告は2025年11月15日午後6時ごろ、キョンギド(京畿道)クリ(九里)市アチョンドン(峨川洞)にあるナナの自宅に凶器を持って侵入し、ナナと母親の首を絞めるなどして脅迫。金銭を要求する過程でけがを負わせたが、取り押さえられ未遂に終わったとして起訴された。
しかしA被告は、ことし1月に行われた初公判で公訴事実(検察が主張する犯罪内容)の大部分を否認。弁護側は「留守宅だと思い侵入し、金品を盗む目的だっただけで強盗の意図はなかった」「凶器は所持しておらず、一方的に暴行を受けた」と主張した。
さらにA被告は「経済的に困窮し、窃盗を目的にインターネットで検索し、アチョンドンに芸能人が多く住んでいることを確認した」「周囲を見回す中でバルコニーの窓が少し開いている家を見つけ、近くにあったはしごを使って侵入した」と供述した。
また「リビングでナナの母親と鉢合わせし、叫ばれたため肩を腕で押さえただけで首は絞めていない」「落ち着いたように見えたため腕を離したところ、部屋から出てきたナナが飛びかかり、凶器を振り回した」とも主張している。
A被告は「持っていたカバンの中には工具とショッピングバッグしかなく、凶器はナナの自宅にあったものだ」とし、凶器に付着した指紋の鑑定を求めたほか、ナナを殺人未遂などの容疑で逆告訴した。
ただし警察はこれを認めず、正当防衛(自分や家族を守るためのやむを得ない行為)と判断し、ナナについては不送致(検察に送らず刑事責任を問わない判断)とした。ナナ側は「加害者が反省なく虚偽の主張を繰り返し、二次加害(被害後にさらに精神的苦痛を与える行為)を続けている」として、虚偽告訴の疑いで追加の法的対応に乗り出している。
ナナは21日に放送されたMBC「全知的おせっかい視点」に出演し、「明け方に強盗が入った。犬が激しく吠えて母が目を覚まし、強盗に脅されて家の中に入られた。母はほとんど失神状態だった」と当時の状況を明かした。
さらに「事件以降、家のあちこちに護身用グッズを置いている。緊急時に使えるようにしており、自宅に置くだけでなく、時には知人にプレゼントすることもある」と語り、不安な心境をにじませた。
WOW!Korea提供






