グループ「BTS(防弾少年団)」のVが練習生として選ばれるまでの過程を描いた、まさに奇跡の物語が公開された。
日本のオリコンニュースは、Big Hit Musicでキャスティングを担当したキム・ミジョンプロデューサーがVを発掘した経緯に関するインタビューを報じた。
キムプロデューサーはインタビューで、Vを発見したことを「奇跡の出会い」と表現し、初めて見た瞬間に「この子だ」と直感したと語った。彼女は「これまで多くの練習生を見てきたが、出会った瞬間に鳥肌が立つほどの衝撃を受けたのはやはりVだった」と述べ、数多くの応募者の中でVが最も印象的だったと明かした。
キムプロデューサーは、新人時代に地方を回っていた際、テグ(大邱)で1週間探したが適任者を見つけられなかったという。疲れた状態で偶然、古びたアカデミーに入り、最後の望みをかけた。現場では「ここには年長の人しかおらず、若い人はいない」と説明を受けたが、彼女はあきらめずにアカデミーのスタッフに「イベントの写真だけでも見せてほしい」と頼み、写真を確認したところ、たった一枚だけ目に留まる写真があり、それがまさにVだったと振り返った。

キムプロデューサーは「実際にオーディションを受けられる条件はいくつかあったが、Vは踊っている姿でもなく、ただ微笑んでいる写真だった」と説明した。彼女は、一枚の写真だけでVにオーディションの機会を与えたという。また「実際にVが入ってきた瞬間に『あ、この子だ』と思った」と語り、Vを「本当に優しい子で、心の底から温かい人柄を持った子」と評価した。
報道によると、「BTS」や「TOMORROW X TOGETHER」のメンバーを発掘したキム・ミジョンプロデューサーは、16年間にわたりK-POPの新人発掘、育成、マーケティング、クリエイティブ、世界観設計に携わってきた専門家である。HYBEは、「BTS」のチーム完成を示すモーメンタムとして、Vの魅力を最後のインパクトとして活用した。
Vはデビュー直後、オレンジヘアで注目され、グループの人気に貢献した。2015年7月、KBS WORLDとのインタビューで司会者が最も人気のあるメンバーを尋ねた際、リーダーのRMはVがワールドワイドで人気が高いと答えた。Vはその後、グローバルスーパースターとしての地位を確立し、デビュー13年目の現在でもK-POPアイドルを超えたアイコンとして成長を続けている。









