韓国女優カン・イェウォン(35)の2016年は、さらに多忙な一年となりそうだ。
ことし1月、カン・イェウォンはMBCバラエティ番組「日晩−真の男 女軍特集2」で、少し抜けた部分を見せながらも正直な姿で新たなキャラクターを披露し、以降、MBC「ラジオスター」や「私たち結婚しました シーズン4」などに相次いでキャスティングされ、バラエティ番組に欠かせない存在となった。
昨年公開されたカン・イェウォン出演の映画「私の恋愛の記憶」は、アジア映画を紹介するヨーロッパ最大規模の映画祭「Udine FarEast Film Festival」に招待された。続いて、ことし15回目を迎えた「光州国際映画祭」の広報大使に委嘱されるなど、活動の幅をさらに広げた。
ことしは、俳優オ・ジホとタッグを組んだロマンチックコメディ映画「恋愛の味」が公開され、さらに「コンドルは飛んでいく(El Condor Pasa)」は11月中の公開を控えている。先ごろクランクアップした映画「私に会いに来てください」は、来年上半期に封切られる予定だ。
このようなカン・イェウォンの活発な活動は、広告界にも影響を与えている。SKTシリーズのモデルに抜てきされ、ポジティグで愛らしい魅力を遺憾なく発揮した。
広告界の関係者は「映画界で地位を固めたカン・イェウォンは、大衆の信頼と認知度を積み上げてきた。放送活動でもポジティブでフレンドリーな魅力を披露し、イメージに良いシナジー効果が生まれた」と評価した。
WOW!korea提供