
リュ・スンワン監督が、チョ・インソン、パク・ジョンミンを起点とした新作で、旧正月シーズンの話題作に躍り出た。
映画『HUMINT(ヒューミント)』(監督:リュ・スンワン)の制作報告会が12日午前、ソウル市クァンジン(広津)区のロッテシネマ建大入口で行われた。この日にはリュ・スンワン監督をはじめ、チョ・インソン、パク・ジョンミン、パク・ヘジュン、シン・セギョンが出席した。
『HUMINT』は、秘密も真実も冷たい氷の海に沈められるウラジオストクを舞台に、異なる目的を持つ人々が激しく衝突する物語だ。
演出を手がけるリュ・スンワン監督を中心に、チョ・インソン、パク・ジョンミン、パク・ヘジュン、シン・セギョンまでが合流し、強烈なシナジーを見せる予定だ。

リュ・スンワン監督は「面白さと緊張感の両方がある作品だ」とし、「撮影中にモニターを見ながら、僕たち自身も思わず身構えたシーンが何カ所かある。半身浴でもしてほしい」と自信をのぞかせた。
さらに「チョ課長とパク・ゴンの“姓”を決めて物語を作ったが、その出発点がこの2人の俳優だった」とし、「『密輸 1970』が終わった後、この2人を完全に前面に出して映画を撮りたかった。スクリーンの中で魅力を存分に発揮させたかった」と、チョ・インソン、パク・ジョンミンと続けてタッグを組んだ理由を明かした。

チョ・インソンは「監督とは前作でもご一緒してきたし、海外で長く滞在しながら築いた僕たちだけの強い絆があるので、作業する中でより近くなった気がする」とし、「お互いをよく分かっているから、監督が求めるもの、望む情報をすぐに察することができたと思う」と語った。
続けて「監督はアクションを本当によく分かっていて、いわゆる“角度”や、手を伸ばしたときの感覚、当たったときのリアクションまで、ものすごく細かく作っていく。体を張らなければOKはもらえない」とし、「ラトビアのスタッフも驚いたと思う。監督が自らアクションの見本を見せるので、みんなびっくりする。僕たちは体をセーブできない。銃が使えないときに、銃を武器のように活用するアクションもあるので、期待してほしい」と付け加えた。

パク・ジョンミンは「『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』を見て、僕たちの未来を心配した」と笑いながら、「『HUMINT』の撮影現場に行ったら、ラトビアに初めて行ったのに、監督自ら階段で転げ回っているから、僕たちがやらないわけにはいかなかった」と振り返った。
さらに「普通なら不可能なことをやってしまうから、歯を食いしばってやるしかなかった。俳優が直接やることで、より良くなった部分もある」と満足そうに語った。
また「アクションを代表する監督だけに、より深い練習が必要だった」とし、「現場で監督は僕を見るたびに合気道をかけてくる。“こうやるんだ”と言って手首をひねる。遠くから見ると、甥っ子をいじめるおじさんみたいだったけど、ものすごく勉強になった。実際に使われたシーンもある」と明かした。

パク・ヘジュンは「監督が細かく演技を指摘してくれる部分は、完成した画面を見ると、いつも正しかったと思う」とし、「ただの悪役にもなり得たが、多彩な姿を持つ悪役になれた気がする。自分の手は血に染めず、マナー良くジェントルに状況を料理していく姿が、とても魅力的なキャラクターになった」と語った。
さらに「銃のアクションが多い。思う存分撃った。軍隊のときよりも、ランボーみたいに楽しく撃った。百発百中だった。すごかった」と伝えた。

シン・セギョンは「良い作品、良い監督、良い仲間たちと、12年ぶりに映画に戻ってきて胸が高鳴る」とし、「映画に登場する人物たち、関係性の中で核心となるキャラクターなので、それぞれとよく調和することが重要だと常に考えていた。ソンファ自身も目的を持って動くけれど、他のキャラクターとよく調和し、ハーモニーを生むことに特に気を配った」と強調した。
『ベルリンファイル』『モガディシュ 脱出までの14日間』に続く、リュ・スンワン監督の海外ロケーション3部作『HUMINT』は、2月11日に公開される。
WOW!Korea提供

