
「BTS(防弾少年団)」のJUNG KOOKが公開した「The Christmas Song」のカバー動画が、世界中で爆発的な人気を集めている。
JUNG KOOKは24日午前0時、「BTS」の公式SoundCloudとYouTubeチャンネルを通じて、クリスマスの定番曲であるJohnny Stimson(ジョニー・スティムソン)の「The Christmas Song」のカバー動画を公開した。
この動画は、公開から約12時間でYouTubeのミュージックビデオ部門で世界1位、総合動画の世界トレンドでも2位を記録し、世界的な影響力の強さを見せつけた。 さらに、世界的人気ミュージックビデオでは2日連続で首位をキープ。公開から24時間で171万回以上の再生数を記録し、「24時間以内に最も視聴された動画」の16位にもランクインした。
公開からわずか1日足らずでYouTubeを席巻したJUNG KOOKは、メキシコで1位、ノルウェーで3位、アメリカとインドネシアで4位を記録するなど、世界56カ国でトレンド入りを果たした。動画の再生回数は、公開から38時間で200万回を突破している。
JUNG KOOKは、持ち前の甘く澄んだ歌声を生かし、同曲を自分らしいスタイルで歌い上げた。歌詞の一つひとつを丁寧に届ける卓越した表現力と、彼ならではの深い感性、すると重なり合う美しいハーモニーは、聴く者をカバー曲の世界観に引き込んでいる。
これに対し、ファンからは「耳が幸せすぎる」「最高のクリスマスプレゼント」「天性の歌声で歌ってくれるキャロルに心が温まり感動した」「一番好きな曲をJUNG KOOKのバージョンで聴けて本当に幸せ」といった熱い称賛が寄せられた。
JUNG KOOKは2017年にも、公式ブログやSoundCloudを通じて、有名なクリスマスキャロルであるアドルフ・アダン作曲の「O Holy Night」のカバーを披露している。この「O Holy Night」のカバーは、SoundCloudでは約1300万回の再生数を記録している。
WOW!Korea提供







