
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
「ダイナマイト・キス」チャン・ギヨンが仕事も愛もしっかりとつかみ、爽快さを抱かせた。
12月24日に放送されたSBS水木ドラマ「ダイナマイト・キス」13話では、ジヒョク(チャン・ギヨン)とダリム(アン・ウンジン)カップルが大きな危機に直面した。これは二人の愛まで危険にさらされた。しかし、“諦めを知らない男”ジヒョクは正面突破を選択し、仕事も愛も自分が望む通りに導いた。同日の放送は全国5.2パーセント、瞬間最高視聴率6.3パーセントを記録し、同時間帯および7週連続で平日ドラマ全体で1位を占めた。(ニールセンコリア調べ)
これに先立ち、マザーTFチームが開発した新製品と同じものが、ライバル社から先に発売されたというニュースが伝えられた。さらにジヒョクの父親チャンホ(チェ・グァンイル)は、ダリムを産業スパイと誤解し、彼女の頬を殴った。もちろん、すべてはジヒョクの腹違いの姉ジヘ(チョン・ガヒ)がユ・テヨン(チョン・ファン)と一緒に企てたことだ。しかしジヒョクは「この女性を私は愛しています」と、ダリムを守るために乗り出した。
ジヒョクは会社の人々が見守る中で、苦労したダリムをぎゅっと抱きしめ、「僕だけを信じて。僕が何としてもすべて解決するよ」と話した。しかし、ダリムは自分のために苦しむジヒョクを見るのがつらかった。特に、ジヘがダリムに接近し、ダリムがすべての罪をかぶればジヒョクとマザーTFチームを守ることができると話したため、ダリムはさらに混乱した。
結局、ダリムは自身が産業スパイだと偽りの自白をし、ジヒョクには「もう無理です」と、冷たく別れを宣言した。その後、ダリムは田舎に姿を消した。だがジヒョクはあきらめなかった。執念で証拠を探し出し、ダリムのもとへ駆けつけた。ずっとジヒョクが恋しかったダリムは、ジヒョクの変わらない愛に再び心を開き、問題解決のためにソウルへ向かうジヒョクをあたたかく見送った。
一方、ジヘとテヨンは、ナチュラルベベでジヒョクだけでなくチャンホまで追い出す計画を立てた。株主総会でチャンホの不正を暴露し、ダリムの不正就職に目をつぶったことを理由に、ジヒョクにも傷を付けた。この時、人々がざわめき、カメラのフラッシュが注がれた。そして自信満々な表情のジヒョクが登場した。すべての局面を覆すジヒョクの登場がスリルを与えた、サイダーエンディングだった。
「ダイナマイト・キス」は放送終了まで、わずか1話を残すのみとなった。第14話の予告では、再びジヒョク&ダリムカップルに危機が訪れることが暗示された。果たしてジヒョクとダリムは、視聴者が望む通りにハッピーエンドを迎えることができるのか。
SBS水木ドラマ「ダイナマイト・キス」最終回は、今夜12月25日(木)に放送される。






