
歌手ソン・シギョンの実姉と所属事務所が、未登録で芸能事務所を運営した疑いで検察に越された。
10日(本日)、警察によるとソウル・ヨンドゥンポ(永登浦)警察署は、前日の9日にソン・シギョンの姉ソン某氏と所属事務所SKジェウォンを、大衆文化芸術産業法発展法違反の疑いで検察に書類送検された。
警察は、共に告発されたソン・シギョンについては、所属事務所の運営に直接的に介入したと思われる客観的な証拠資料が確認されていない、と判断して送検されなかった。
SKジェウォンは、ソン氏の姉が代表取締役を務める1人芸能事務所で、文化体育観光部で大衆文化芸術企画業登録されていなかったという理由で、警察に告発された。
大衆文化芸術産業発展法26条によると、関連事業をしようとする者は、文化体育観光部に登録しなければならない。
所属事務所側は、ことし9月公式文を通じて、「当社は2011年2月当時、法令に基づいて法人を設立した」とし、「2014年1月に大衆文化芸術産業発展法が制定されて、大衆文化芸術企画業登録義務が新設、施行された」と説明した。
続けて、「当社はこのような登録義務規定を認知することができず、その結果登録手続きが進行できなかった」とし、「関連法令に対する認識と準備が不足だった点、深くお詫びする」と釈明した。
WOW!Korea提供








