<トレンドブログ>「テプン商事」イ・ジュノ(2PM)、ラスト2話で魅力全開!カン・テプンの存在感が爆発


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

「テプン商事」のイ・ジュノ(2PM)が、視聴者から絶賛を集めています。放送も残り2話となる中、彼は劇中で描かれる“カン・テプン”の感情と成長を丁寧に表現し、ドラマへの没入感を大きく引き上げています。

カン・テプンは、かつてはアックジョン(狎鴎亭)の遊び人だった青年が、一つの会社を率いる社長へと成長し、家族を守る責任を背負っていく人物です。IMF時代を背景に、混乱・恐れ・責任感と向き合いながら一歩ずつ進んでいく姿は、視聴者の深い共感を呼んでいます。

序盤では“アックストリート・ボーイズ”のような自由奔放な雰囲気を自然にこなしていたテプンですが、父(ソン・ドンイル)の突然の死をきっかけに人生の重さを痛感します。それでも挫けることなく、花が好きな純粋な青年から、会社と社員を守ろうとする強いリーダーへと成長していきます。社員のために奔走し、ライバルを前にプライドを捨てて頭を下げる姿は、“責任ある社長”そのものをリアルに描き出しました。

特に最近の放送では、イ・ジュノの演技が最高潮に達しました。ピョ・ヒョンジュンに頭を下げる場面で見せた切迫した責任感、父が探していたクッパ店で焼酎を傾けながらあふれ出す後悔や寂しさなど、視聴者の胸を打つシーンが続きました。チャ・ソンテクの裏切りや挫折の中でも、揺らぐことなく一歩も引かず気迫でぶつかる場面では、テプンの成長と覚悟が圧倒的な説得力を持って描かれています。


撮影を通してイ・ジュノは、カン・テプンの目線と感情で世界を見ることを心がけ、立体的なキャラクターを作り上げるために深く悩み続けたといいます。単に台本をこなすのではなく、“カン・テプンそのもの”として息をするような演技が、作品のリアリティと没入度を最大化しました。

残り2話となった「テプン商事」。IMFという巨大な荒波の中で、人と会社を守ろうとするテプンの最後の選択、そしてイ・ジュノが届けるラストの感動に期待が高まっています。

「テプン商事」第15話は29日(土)、16話は30日(日)夜9時10分よりtvNで放送されます。

WOW!Korea提供
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2025.11.28