
男性ユニット「UN」出身の歌手で俳優のチェ・ジョンウォンが、不倫訴訟の1審判決文を公開し、A氏の声が収められた録音記録を暴露した。
26日(本日)、チェ・ジョンウォンは「最近提起された不倫訴訟と関連し、裁判所の1審判決の内容を、公式的に共有させていただきます。長い審理の結果、裁判所は提起された不倫疑惑を受け入れず、私は不倫男ではないという点が、判決を通じて確認された」と明らかにした。
チェ・ジョンウォンは、先立って情報提供者のA氏によって、不倫説に包まれた。A氏は、チェ・ジョンウォンと自身の妻の不倫で家庭が破綻し、妻のB氏もこれを認めたと主張した。しかし、追ってB氏はすべての状況と証拠は、夫の強要によって作られたもので、むしろ問題は情報提供者の家庭暴力だったと、メディアを通じて主張したりした。A氏は、チェ・ジョンウォンについて1億ウォン(約1,000万円)規模の損害賠償請求訴訟を提起した。
チェ・ジョンウォンがこの日公開した判決文によると、裁判所は「単純な親しい関係を超えて、貞操義務に充実でなかった程度の行為として、所定の不正な行為をしたり、これによって婚姻関係が破綻に至ったと認めることは難しく、むしろこれによって発生した争いを解決する過程で、被告が原告らに強圧的な態度で一貫することで婚姻関係が破綻に至ったとみるのが妥当である」と伝えた。
さらにチェ・ジョンウォンは、A氏の録音記録も暴露した。録音記録で男性は、相手に「そのXX(チェ・ジョンウォン)についても、キム弁護士は訴訟すれば普通は3~4千万ウォン(約300~400万円)だが、そのXXは、それなりに元芸能人だから、1億ウォンまでは取れると言っていた」と話した。チェ・ジョンウォンによると、これは2022年に民事訴訟を控えたA氏が、自身の妻に名誉毀損(きそん)を教唆する過程で交わした対話の一部だ。
続けて、「それまで事実と異なる主張や無分別な推測によって、多くの誤解と2次加害が続いてきた。今後発生する2次加害、虚偽事実の流布、わん曲されたうわさについては、法的措置を取る予定」とし、「残っている手続きにも誠実に臨む」とつけ加えた。
最後に、チェ・ジョンウォンは「今回の過程によって不快さを感じた方々にお詫び致し、今後さらに成熟して良い姿で恩返しさせていただく」と言葉を結んだ。
WOW!Korea提供







