「明日はきっと」 パク・ソジュン×ウォン・ジアン、切なく胸に響くラブストーリー!ユ・ヨンア脚本家「長い時間の“応援と慰め”を込めて」

12月6日に初回放送を迎えるJTBCの新土日ドラマ「明日はきっと」 は、2度の恋愛を経て別れたイ・ギョンド(パク・ソジュン)とソ・ジウ(ウォン・ジアン)が、“不倫スキャンダルを報じた記者”と“そのスキャンダルの当事者の妻”として再会し、切なくも濃密な恋を描くロマンス作品だ。まぶしかった青春の瞬間から、大人になり人生の重さを抱える現在までをつなぐ“初恋の年代記”が展開されることでも期待を集めている。

映画「君の結婚式」、ドラマ「39歳」「離婚弁護士シン・ソンハン」などで多くの支持を得てきたユ・ヨンア脚本家の新作としても注目が高まる中、ユ・ヨンア氏は本作について「長い間、心に留めてきた作品。人と人が長く送り合う“応援”と“慰め”を込めたドラマ」と紹介した。

執筆を振り返りながら「二人が共に過ごしてきた“愛と別れ”の季節が、とても愛おしく感じられた。おかげで私自身も、ときめきや胸の痛みを再び経験することができた」と語り、作品への深い愛情を明かした。


これまでのロマンス作品では、成就しない恋の物語を通じて多くの共感を呼んできたユ・ヨンア脚本家。久々の本格ロマンスとなるドラマ「明日はきっと」 では、「今回は彼らの青春と幸せだった時間に、どうか“降参”してほしいという気持ちを込めた。“ゴドーを待ちながら”とは違い、ギョンドには必ず来てほしいと願いながら書き上げた」と語り、これまでとは異なるロマンスの魅力を予告した。

劇中のイ・ギョンドとソ・ジウは、人生の異なる3つの時期に出会い、それぞれ違った“愛の形”を見せる。ユ・ヨンア脚本家は「最初の恋はぎこちなく、時に嵐のよう。ほんの小さな感情にも大きく揺さぶられ、そのひび割れが世界全体を揺るがすように感じられる」と語る。


一方で「2度目の恋は、根を深く張っていく木のよう。社会人となり、幼かった恋への後悔が回復され、ときめきや切なさに“共に生きていく”という責任が伴う時期になる」とし、二人の成長と変化を示唆した。

そして3度目の恋については「どんな形の愛なのか、一言で定義するのは難しい。もしかすると最初の恋より激しく、2度目の恋より誠実と勇気で互いを守り抜く、そんな思いで書き進めた」と語り、二人の“もつれながらも愛おしい恋”への期待を高めた。

JTBC新土日ドラマ「明日はきっと」は、12月6日(土)夜10時40分より放送開始。

 

WOW!Korea提供

2025.11.21