初ワールドツアー中の「RIIZE」、24日ニューシングル「Fame」発売


韓国ボーイズグループ「RIIZE」の初ワールドツアー「RIIZING LOUD」が順調に進行中だ。

「RIIZE」は7月のソウル公演で初のワールドツアーの幕を開け、兵庫、香港、埼玉、広島、クアラルンプール、福岡、台北、東京、バンコクで公演した後、10月30日(以下現地時間)に米・ローズモント、11月1日ニューヨーク、2日ワシントンD.C.、7日シアトル、9日サンフランシスコ、11日LA、14日メキシコシティで公演を行った。

特にニューヨーク公演でメンバーたちは「“ニュージャージーボーイ”アントンのホームタウンに来て嬉しい」と明かし、観客たちとともに「ウェルカムホーム」を叫ぶと、アントンは「夢がかなったようだ」と話して注目を浴びたのをはじめ、北米地域公演を終えた彼らは「初めて訪れる場所ばかりでうまくできるか心配もあったが、BRIIZE(公式ファンクラブ名)のエネルギーを受けて楽しくステージをすることができた。忘れられない思い出になるだろう」と感想を述べた。

「RIIZE」はメンバー別のランダムフリースタイルダンスを加えた「Fly Up」と、ヒップなグルーヴを引き上げたハンドマイク振付バージョンの「Siren」、ファンと一緒に歌うシングアロングパートが魅力的な「Show Me Love」など、ユニークな構成のステージを通じて会場の雰囲気を熱く盛り上げた。

また、1stフルアルバムに収録された「Ember to Solar」、「Bag Bad Back」、「Midnight Mirage」、「Another Life」をはじめ、「Get A Guitar」、「Talk Saxy」、「Love 119」、「Boom Bass」など既存発表曲まで計22曲のステージを披露した。

さらに、ビルボードやローリングストーン、フォーブス、ザ・ハリウッドリポーター、など多数の現地メディアも直接公演を観覧し「RIIZE」に向けた高い関心を示した。

一方、「RIIZE」は11月24日にシングル「Fame」を発売する。これに先立ち本日(16日)からソウル・チョンノ(鍾路)区のイルミン(一民)美術館で特別展示会「Silence:Inside the Fame」を開催する。

 

WOW!Korea提供

2025.11.16