「BTS(防弾少年団)」JUNG KOOKが、「K-ブランド指数」のボーイズグループ個人部門1位に選ばれた。
ビッグデータ評価機関であるアジアブランド研究所は11日、JUNG KOOKが「K-ブランド指数」のボーイズグループ個人部門で1位に選ばれたと明らかにした。
国家を代表するブランドを標榜するKブランド指数は、アジアブランド研究所が韓国内外の研究陣と協力して開発したビッグデータシステムで、既存のビッグデータ分析システムとは異なり、候補標本抽出からインデックスの選別など分野別諮問委員団の検証に基づいて進行している。
今回のKブランド指数ボーイズグループの個人部門はポータルサイト検索量上位の主要ボーイズグループの個人を対象に、2025年10月1日から10月31日までのビッグデータ3億7266万1121件を分析した。
今回の発表は10月から新たに導入されたファンダムの投票基盤「スターダム(Stardom)インデックス」が公式的に反映されたK-ブランド指数の結果で、ファンダムの参加データを大衆文化産業のブランド影響力の評価に本格的に適用して信頼度を高めた。
Kブランド指数のボーイズグループ個人部門は、1位の「BTS」JUNG KOOKに続き、「ASTRO」チャウヌ(2位)、「EXO」ベクヒョン(3位)、「BIGBANG」G-DRAGON(4位)、「BTS」V(5位)、「BTS」RM(6位)、「BTS」J-HOPE(7位)、「NCT」ドヨン(9位)、「BTS」JIMIN(10位)がTOP10の栄誉を占めた。
リュ・ウォンソンアジアブランド研究所リサーチセンター長は「アメリカの大衆音楽界で最高の権威を誇る『第68回グラミー授賞式』でK-POPアーティストが主要部門の候補に名を連ねて存在感を証明した。K-POPに象徴される韓流コンテンツは、今や世界のエンターテイメント市場をリードする核心キーワードとして位置づけられた状況」と説明した。









