Fly To The Skyが、10月3日の釜山を皮切りに、光州、ソウル、大田と開催してきた全国ツアー「Fly High」が、31日の大邱公演をもって、大盛況のうちに幕を閉じた。
今年9月、1年ぶりにリリースしたニューミニアルバム「Love & Hate」の活動を成功のうちに終え、華麗に活動を再開したFly To The Skyは、今回の全国ツアーで延べ1万人以上を動員し、名実共に韓国を代表するR&Bデュオであることを改めて証明した
特に今回の公演は、Fly To The Skyの数多くのヒット曲はもちろん、これまで一度もステージで歌ったことがなかったが、ファンのリクエストで再び注目を浴びることになった「嵐の中で私の名前を呼んでくれ」をはじめ、ファンのための、ファンが聴きたい隠れた名曲で満たされた思い出の公演として、16年来のファンをさらに熱狂させた。
最後の大邱公演を終え、ファニは「僕達も今日を最後に、皆さんのエネルギーをもらって帰り、もっと頑張って音楽を作り、皆さんにステキなプレゼントを届けられるようにしたい。これまで支えてくださったファンの皆さん、とても感謝しているし、愛している」と伝えた。
ブライアンも感謝のあいさつとともに「12月末ごろ、ジョイントコンサートもあるので、あまり寂しがらなくて大丈夫。ファンの皆さんにもたくさん来てほしい」と次に会うことを約束した。
Fly To The Skyは12月、今年で5年目を迎えるパク・ジョンヒョンのブランドコンサート「その年、冬」の新しいパートナーとして年末に帰ってくる。同公演12月29~31日、慶煕大学平和の殿堂で開催される。