「BTS（防弾少年団）」とファンが災害対応の最前線で献身する消防士たちにあたたかい応援を伝えた。
希望ブリッジ全国災害救護協会は10月27日、チュンチョンブクド（忠清北道）クェサン（塊山）郡トンジンチョン（東鎮川）付近で行われた壊山消防署災害対応訓練現場を訪れ、消防隊員など約200人に間食を支援したと明らかにした。希望ブリッジはコーヒー、飲料、おでんなどを準備した間食のケータリングカーを運営して、訓練中の消防士の体力回復を助け、“国民の英雄”たちに感謝の思いを伝えた。

今回の支援は、CJ ENMのK-POPプラットフォームMnet Plusで行われた「ヒーロー応援イベント」で準備された。ファンの参加で「BTS」が1位に選ばれ、彼らの名前で集まった寄付金が災害現場の消防士のための間食の支援につながった。
間食の差し入れを受けたある消防隊員は「国民の安全のために現場を守るが、このような応援と関心を受けるたびに大きな力になる」として「『BTS』ファンのあたたかい心を忘れず、より安全な大韓民国のために最善を尽くす」と伝えた。