「Hearts2Hearts」、カル群舞パフォーマンスの秘訣…「KANGTA理事の言葉が役に立ちました」

ガールズグループの「Hearts2Hearts」のメンバーたちがニューアルバム「FOCUS」のメディア向けショーケースで「カルガク(刀+角度、カル群舞)パフォーマンス」の秘訣を尋ねると、世紀末を風靡した第1世代アイドルグループ「H.O.T.」出身のKANGTAに言及して取り出した言葉だ。

「Hearts2Hearts」はSMエンターテインメント(SM)が2月にローンチングした新人8人組ガールズグループ。 「SM末娘」「第2の少女時代」などと呼ばれる彼女らは、多人数グループの長所を生かした「カルガクパフォーマンス」で呼応を得てきた。

彼女らはアルバムと同名のハウストラック「FOCUS」をタイトル曲に掲げてカムバックした。 今回はNetflixのヒットアニメ「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」のOST(オリジナル・サウンド・トラック)「Golden」の振付師であるジョナインとのコラボで新しい「カルガクパフォーマンス」を完成させた。

ショーケースでパフォーマンスの秘訣を尋ねると、YE-ONは「SMタウンのKANGTA理事が『ステージの時、“調和”が重要だ』『他のことは必要なく、メンバー同士で互いに約束だけよく守れば良い』という話をしてくれたのが役に立った」と説明した。

IANは「すべてのメンバーがステージに本気」とし「お互いの意見を傾聴して完成したパフォーマンスなので、多くの方が喜んで下さるようだ」と話を加えた。 さらに「フォーカスを合わせるような動作が新曲の振り付けのポイントだ。 多彩な組み合わせのユニット振り付けも見られる」とし「既存よりさらに洗練された『カル群舞』をお見せする」と明らかにした。

 

WOW!Korea提供

2025.10.27