WINNER、カムバック秒読み!スウェーデンでMVの極秘撮影!

201510300858775364_5632b32d3f880

人気アイドルグループWINNERが、最大級のカムバックプロジェクトをスタートさせた。
30日に所属事務所YGエンターテイメントは、「WINNERが先週も2本の新曲のミュージックビデオをスウェーデンで撮影した。近いうちにもう2本を撮る予定だ。全部で4つのミュージックビデオを準備している」と知らせた。
WINNERは、去年8月12日の午前0時に公開したデビューアルバム「2014 S/S」のタイトル曲「Empty」で歌謡界で空前絶後の歴史を使った。「怪物新人」と呼ばれ、音源チャートと音楽放送での1位、歌謡の授賞式の新人賞と本賞を総なめした。新人としては簡単ではない音源チャートの上位圏でWINNERは長い間トップの座を譲らなかった。
それと同時に、音楽放送のプログラムでのデビューステージで1位にまでなった。WINNERは、2014年8月21日のMnet「M COUNTDOWN」を皮切りに1ヶ月で6つの1位のトロフィーを抱いた。「M COUNTDOWN」では、トリプルクラウンまで記録したまさに「化け物」だ。
そんな彼らが、1年余りの休息期に入った。カムバックを首を長くして待つファンが多く、アルバムのクォリティにだけ集中して情熱を傾けた。その結果カン・スンユン、イ・スンフン、キム・ジヌ、ナム・テヒョン、ソン・ミンホの5人のメンバーの力で新しいアルバムを完成した。
この関係者は、「今度のWINNERのカムバックアルバムは、外部の作曲者の助けをほとんど借りなかった。5人のメンバーが作詞と作曲に参加して成り立った」と仄めかした。
デビュー2年目のWINNERであるが、ヤン・ヒョンソクYG代表プロデューサーの信頼と支援はものすごい。5月から8月まで行ったBIGBANGの「MADE」のプロジェクト級の支援だ。新人グループにカムバック前に新曲4本のミュージックビデオの支援はたいへん珍しい事だからだ。
YGは、今年はいつにもまして所属のボーイズグループが活発な活動を展開した。BIGBANGは、5月から毎月新曲を発表するという「MADE」プロジェクトを進行し、多くの期待と関心の中でデビューしたiKONも好評を得て良い成果をおさめた。それと共に具体的ではないが、WINNERがカムバックのために曲作りを熱心にしていると明らかにし、ヤン・ヒョンソク代表もSNSに「WINNERが懐かしか(Miss them?)」と書かれたティーザーイメージを掲載した。一旦WINNERのカムバック前に最大限に盛り上げたわけだ。
何よりWINNERのカムバックが待たれるのは、彼らが直接作る音楽のためだ。WINNERは、去年8月にデビューアルバムを発表し、当時新人グループとしては異例の音源チャート独占と収録曲を同時にチャートに進入させてそのパワーをアピールした。急速に成長する様子を見せながら大衆にWINNERの存在を大きく知らせたと見られる。チャートでのロングランまで記録したほど大衆的な人気を呼んだ。
特にWINNERも、BIGBANGやiKONのように彼らが音楽を自ら作るため音楽的な部分で期待を集目ざるを得ないだろう。デビューアルバムから自作曲を収めたWINNERの実力は優れ、その実力は激しいサバイバルプログラムでしっかり証明されてきた。自ら作詞作曲をして歌うアイドルという点で、フリン以上に大衆的にも多くの期待を背負っているチームだといえる。
2014年下半期の歌謡界は、疑う余地もなくWINNERの活躍であふれた。そんなWINNERが、1年余りの空白を経てカムバックを予告した。「元祖怪物」が、どんな新曲で再び音源チャートを荒らすのかインナーサークルのファンは首を長くして待っている。果してYGが、去年新人賞を総なめしたWINNERのニューアルバムとプロモーションをどんな方式で展開していくのかにも関心が高まっている。

2015.10.31