※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「漠風吟(ばくふうぎん) 偽りの公主、熱砂の愛」20話では、両親を殺害した真犯人の存在を知る皇北霜の様子が描かれた。
霍擎雲(かく・けいうん)は雲刺泉で兄の霍言(かく・げん)と会うが、霍言は劉啓(りゅう・けい)の策略で霍擎雲を殺害しようとする。霍擎雲は劉啓と雲沛(うん・ぺい)の結託を示す証拠の手紙を霍言に渡し、自身の無実を証明した。霍言は騙されていたことを知る。霍擎雲は城主の座を望んでいないと誓い、彼を補佐すると表明する。
霍擎雲は劉啓を拷問し、彼が那戦(な・せん)に脅され、雲沛と結託していたことや那戦が麻随母娘を殺害しようとしていたことを白状させる。霍擎雲は劉啓に罪状認可書を書かせ、沙曲(さ・きょく)を通じて皇北霜(こう・ほくそう)に渡すよう指示する。
皇北霜は若問(じゃく・もん)に拉致され汾天に連れて行かれる。彼女は若問と取引し、建築篇を探すために麻随の守備情報を若問に提供していた。そこで自分が騙されていたことを知る。皇北霜は那戦への復讐を誓い、霍擎雲に手をかけられなかったことを両親の霊牌に詫びる。若問は皇北霜に迫るが、格心薇(かく・しんび)に邪魔される。
那戦は皇北霜が若問に拉致されたことを知り、厄娜泣族人の命を人質に彼女の帰還を迫る。霍擎雲は若問に接触し、情報と引き換えに皇北霜との面会を要求する。再会した皇北霜に、霍擎雲は劉啓の認罪書を渡し、九夫人殺害の真犯人が別にいることを証明する。那戦の関与を知った皇北霜は両親の霊牌の前で泣き崩れるのだった。
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