※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「漠風吟(ばくふうぎん) 偽りの公主、熱砂の愛」21話では、若問が霍擎雲との揉み合いの末に頭を打ち失神する様子が描かれた。
霍擎雲(かく・けいうん)の無実を知った皇北霜(こう・ほくそう)は、彼と別れて汾天に残る決意をする。若問(じゃく・もん)は皇北霜に執着し、格心薇(かく・しんび)の誘いをはぐらかす。皇北霜が両親の霊牌前で悩んでいると、若問が乱入し、二人は揉み合う。止めに入った霍擎雲と若問は争い、若問は頭を打ち失神。若問は意識が朦朧とする中で、幼い頃の追手と母の死の記憶が蘇る。
霍擎雲は若問の身元を疑いつつも彼と共闘して那戦(な・せん)に対抗することを計画した。皇北霜は議事庁で父の残した建築篇を探し、霍擎雲の協力を得る。昏睡する若問を格心薇は献身的に看病し、霍擎雲は皇北霜に寄り添うのだった。
若問は夢の中で母が雲沛軍に殺される光景を思い出す。その頃、皇北霜は霍擎雲の助けで建築篇を発見、霍擎雲は那戦への復讐を誓う。若問は神医の治療と格心薇の献身にもかかわらず意識不明が続くが、好きな食べ物の匂いで目を覚ます。
若問は記憶を取り戻すため、夢に出てきた場所へ向かう。神医は霍擎雲に若問へ償いを促す。複雑な感情と運命が絡み合い、登場人物たちの関係はさらに深まっていくのだった。
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