ロッテウェルフードは、ペペロのグローバルアンバサダーであるグループ「Stray Kids」と共にした広告を公開したと1日に明らかにした。
「Show your love with Pepero」(ペペロで愛を分かち合おう)をテーマに制作されたこの広告には、「Stray Kids」が学校の友人と職場の仲間にペペロを渡しながら心をやり取りする姿が盛り込まれた。
グローバルキャンペーンで展開する「11月11日ペペロデー」編は韓国とアメリカ、インド、フィリピンなど20か国で公開される。アメリカではニューヨークタイムズスクエアでペペロの大型屋外広告が公開される予定だ。
ロッテウェルフードは、「Stray Kids」のメンバーの姿が盛り込まれたペペロを外国人観光客が多く訪れるミョンドン(明洞)とソウル駅、チャムシル(蚕室)などの主要観光地にまず配信し、コンビニや大型マートなどでも今後披露する計画だ。
ロッテウェルフードは、2020年からペペロデーのシーズンに合わせてグローバルキャンペーンを展開し、今年900億ウォン(約93億円)以上のグローバルな売上を目指している。
ロッテウェルフードの関係者は「『Stray Kids』と共にペペロデーの認知度を世界的に高める計画」として「これを通じてペペロデーを世界市場で認められる韓国の記念日が記憶させるだろう」と話した。