≪韓国ドラマREVIEW≫「グッドボーイ」3話あらすじと撮影秘話…パク・ボゴムが一人ボクシング=撮影裏話・あらすじ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

「グッドボーイ」メイキング(動画4:37から最後まで)

今回は、パク・ボゴムが泥に飛び込むシーンの続きから。泥だらけになるも見事に1発OK。体を投げだしたパク・ボゴムにスタッフたちは拍手。そしてタオルや水を渡されている。

次はドンジュとハンナのシーン。イベント会場で再会した二人。2人はセリフ合わせを軽く行いつつ、「雑に言いましょうか」と話し合い中。監督が見本を見せ「ほんと、バカみたい」と冷たく言い放つキム・ソヒョンに「かっこいい」とつぶやくパク・ボゴム。続いてイベント会場の長い風船が揺れ出すとそれをサウンドバッグにして殴り始めるドンジュ。殴り続けて風船が抜けてしまい壊してしまう。それを見て「バカみたい」と言って去っていくハンナ。ここで順調に撮影は終了。

●韓国ネットユーザーの反応●
「パク・ボゴム癒される」
「ドンジュとハンナ素敵」
「グッドボーイいいタイトル」
「パク・ボゴムに役がピッタリ」

●あらすじ●
「グッドボーイ」3話(視聴率5.6%)では、平凡な関税庁公務員の顔をしたジュヨン(オ・ジョンセ)の素顔を把握したドンジュ(パク・ボゴム)の覚醒からハンナ(キム・ソヒョン)とジョンヒョン(イ・サンイ)の強力特殊チーム電撃合流決定で「グッドベンジャーズ」が完全体となる様子が描かれた。

ドンジュはボクシングの有望株だった後輩のギョンイル(イ・ジョンハ)の濡れ衣を晴らすために奔走した。正式に輸入されておらず、車両番号の照会もできないひき逃げ車両を探すのが急務だった。これに対し、インソン市のすべての廃車場を隅々まで調べていたところ、思いもよらぬ悲報が飛んできた。ギョンイルが遺書を残したまま、監房で自ら首をつったのだ。

しかし、ドンジュは彼の自殺を信じなかった。遺留品から、ギョンイルのものではなく、ジュヨンと金のウサギ(カン・ギルウ)がつけていた金の時計が見つかったからだ。その時計を見抜いた人がもう1人いた。警察官だった父親の遺品にもあったということを思い出したハンナだった。

ジョンヒョンも、ギョンイル事件に疑問を抱いた。担当検事が事件を2時間で自殺と終結し、担当刑務官は連絡が途絶えたからだ。金のウサギ検挙のための「ウサギ狩り」作戦の時、警察庁内部の情報流出を把握したジョンヒョンは上部に今回の事件もそれと関連があると報告したが「見ているだけにしろ」という指示で遮られた。

そして、ギョンイル事件の内幕が明らかになった。ギョンイルを監視していた刑務官が「不安要素は除去しなければならない」というジュヨンの暗黙的脅迫に監房で彼を殺害したが、その際に金の時計を紛失したのだった。ギョンイルの遺品としてこれを受け取ったジュヨンは「次はない」と言って刑務官すら無残にやっつけた。

こうして父親の死に疑問を抱いたハンナと警察庁内部を疑っているジョンヒョンが、きちんと捜査をするために強力特殊チームへの合流を決めた。「グッドベンジャーズ」が完全体となった。

 

WOW!Korea提供

2025.09.25