女優ソン・イェジン、ファンとの約束守る“美談女神”…SNSへの質問に答えた行動が話題

「第30回釜山国際映画祭(BIFF、釜国祭)」に参加した女優ソン・イェジンが、去る18日にアクターズハウスで言及した約束を守り、ファンたちとのほのぼのとしたSNSコミュニケーションで温かさを誘っている。

ソン・イェジンは、映画祭期間である18日午後、プサン(釜山)ヘウンデ(海雲台)区ドンソ(東西)大のソヒャンシアター新韓カードホールで進行された「アクターズハウス」プログラムの主人公として、ファンたちと交流した。

彼女はことしの同映画祭で、オープニング作「仕方ない」の出演女優として招待された中、ことしのアクターズハウスの主人公としても選定された。

アクターズハウスには、ソン・イェジンに会いに駆けつけた約600人の観客たちが客席をいっぱいに埋めて、熱い質疑応答で和気あいあいとした雰囲気が続いた。彼女はイベントの時間が終わるまで、熱心にファンからの質問を一つひとつ傾聴しながら、真面目に心の込もった返答を残して、ファンたちと観客を満足させた。

この日のイベント終盤、ソン・イェジンは「時間の関係上、観客たちの質問にすべて答えることができなかった」とし、「もし今日必ず私に質問したかったのに、時間の関係で質問できなかった方々は、私のInstagramにコメントを残してほしい。そしたら私が必ず返事を差し上げる」と約束し、ファンたちから歓声が上がった。


そして、その約束は即座に守られた。ファンたちは実際にアクターズハウスが終わった後、ソン・イェジンのInstagramを訪れて質問を残し、彼女は実際に長文の誠意ある返答を残して、ファンたちを感動させた。

前日のアクターズハウスに参加したが、質問できなかったファンがSNSに「女優としてキャラクターと埋まらない間隔がある時、どう埋めていくのか」とし、「女優ではなく人間として、ソン・イェジンの人生で最近最も幸せを感じさせるものは何ですか?」と質問を残した。

これに、ソン・イェジンは返事で「キャラクターとの隙間は常に難しくて悩む部分」とし、「キャラクターと自分と違う面は日常を送りながら『このキャラクターなら今、どう考えるだろうか』『どんな行動をするだろうか』と、瞬間瞬間考えて悩む」と残した。

続けて、「それと撮影に入って、その人物をさらに詳細に覗き見るようになる」とし、「私は最近、子どもと夫と過ごす些細な日常がとても幸せだ。子どもが笑う姿だけ見ても、これよりもっと良いものはない」と、誠実な言葉で温かさを誘った。

 

WOW!Korea提供

2025.09.20