EXOのD.O. 映画『明日へ』でエンディング曲を披露!映像解禁!

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従業員が大型スーパーを長期間占領した07年の実際の事件をもとに細部を再構成し、労働者が置かれている過酷な状況を韓国で初めて映画化した話題作 『明日へ』(英題CART )が、11月6日(金)より、TOHOシネマズ新宿ほか全国公開!

本作は従業員が大型スーパーを長期間占領した07年の実際の事件をもとに細部を再構成し、労働者が置かれている過酷な状況を韓国で初めて映画化した話題作!

主役であるソニを演じたヨム・ジョンアは本作で「第51回百想芸術大賞映画部門 女性最優秀演技賞」を受賞。そして韓国の国民的名女優キム・ヨンエ、チョン・ウヒ、キム・ガンウといった名俳優たちが脇を固めます。

そしてソニの息子役には、アイドルグループEXOのメインボーカルD.O.(ディオ)が本名ド・ギョンスで映画デビューを果たしました。 またD.O.はエンディング曲『叫び』も担当し、鮮烈な余韻を残すバラードを披露!

 

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映画 『明日へ』エンディングテーマ EXO D.O. の貴重な収録風景!!

映画『明日へ』で初の映画デビューを果たし、演ドル(演技ができるアイドル)としても熱視線が注がれる、EXOのD.O.(ディオ ※本作では本名のド・ギョンスで出演)

作曲を務めたのは、韓国の映画音楽界で活躍する作曲家イ・ジス。かの有名な「冬のソナタ」のメインテーマでデビューを果たし、その後、「夏の香り」「春のワルツ」などドラマ音楽だけではなく、「シルミド」「オールドボーイ」「建築学概論」などに音楽担当として参加。

会社という組織を相手に戦う女性たちがメインに描かれる本作だが、D.O.演じるテヨンもまた、アルバイト先で不当な目に遭う高校生である。エンディング曲『叫び』ではまさに、労働者たちの声にならない声を表現している。

会社とお客様は神様。私たちは人間以下なのでしょうか…。 名もなき人々の小さな一歩が、大きな感動を呼ぶ実話

【ストーリー】
入社5年でようやく大手スーパーで正社員への昇格が決まったレジ係のソニは、度重なる残業や上司のイヤミにもひたすら我慢し、家族のために懸命に働いていた。しかしそんなある日、突如、非正規雇用者全員に一方的な「解雇通達」が下される―。

準社員の立場から一転、職を失ってしまう運命となったソニと同僚たち…。途方に暮れる彼女たちだったが、家族のため、そして自分の誇りを守るために、強大な企業権力を相手に解雇撤回を求めため一致団結し、職場を取り戻そうと奮闘するのだが―。

『叫び』について、D.O.はこう語っている。

『初の映画デビュー作なのに、このようにOSTにも参加できより感慨深いです。

「叫び」は映画にぴったりな曲で、「明日へ」が持っているドラマと感動を最大化してくれるはずです』
『叫び』 歌:D.O.  (作詞:イ・ジス/作曲:17Holic)

気が遠くなるようなつらく長い一日

ため息だらけの疲れた心を励まして

今日も明日もまた立ち上がり

その日を生きていくのです

淡い期待も乾いた笑みも徐々に移ろい

時が経とうと 哀しみの心 深い傷は

消えることが無いのです

この悲痛な叫びが聞こえますか

ひたすら耐えて耐え忍びました

果てしない道のり 暗闇に包まれても

2人 手を取り合い いつも共にいたのに

暗い窓の隙間から漏れる一筋の光

いつかまばゆく照らしてと

臨み続ければきっとかなうはず

そう信じて待ちわびたのに

この悲痛な叫びが聞こえますか

ひたすら耐えて耐え忍びました

果てしない道のり 暗闇に包まれても

2人 手を取り合い いつも共にいたのに

なぜ答えないの

沈黙が流れるだけ

なぜ何も言わず

心に抱えてきたの

この悲痛な叫びが聞こえますか

ひたすら耐えて耐え忍びました

果てしない道のり 暗闇に包まれても

2人 手を取り合い いつも共にいたのに

2015.10.14