「BTS(防弾少年団)」が10日に発表されたサークルチャート2024年間“Global K-pop Chart”に35曲をランクインさせて話題だ。
10日、所属事務所のBIGHIT MUSICによると、同チャートには「BTS」のグループ曲はもちろん、全メンバーのソロ曲も順位圏にまんべんなく分布した。 “Global K-pop Chart”は、全世界のK-popストリーミング使用量を基に集計されるため、「BTS」の人気が実感できる。
まず、「BTS」の「Dynamite」、「Butter」、「Boy With Luv (Feat. Halsey)」、「FAKE LOVE」、「Spring Day」、「Permission to Dance」、「Run BTS」、「Life Goes On」など8曲がランクインした。 これらの曲は“Global K-pop Chart”が新設された2022年以降、3年連続で年間チャートを維持しており、特に「Spring Day」は2017年に発表された曲であるにもかかわらず、依然としてランクインしている。
メンバーのソロ曲も大きな愛を受けた。 JUNG KOOKはソロアーティストとして最も多くの曲(11曲)をチャートインさせた。 彼は2023年11月にリリースしたソロアルバム「GOLDEN」のタイトル曲「Standing Next to You」で、ことしの男性ソロアーティスト最高順位(3位)を獲得した。 この曲は2023年の年間チャートより27ランク上昇し、注目を集めた。 また、「GOLDEN」の11曲のうち9曲がチャートにランクインし、自作曲「Still With You」、ファンソング「Never Let Go」もランクインした。
JIMINは昨年7月に発表した2ndソロアルバム「MUSE」のタイトル曲「Who」(4位)、2023年に発表した1stソロアルバム「FACE」のタイトル曲「Like Crazy」など、計6曲を“Global K-pop Chart”にランクインさせた。 特に「Who」は、サークルチャートの年末決算基準、昨年のデイリー“Global K-pop Chart”で計84回1位を獲得し、単一曲でこのチャートで最も多く首位を獲得した曲となった。
Vは昨年3月に発表したデジタルシングル「FRI(END)S」と、2023年に発表したソロアルバム「Layover」のタイトル曲「Slow Dancing」を含む計4曲をチャートインさせた。 2024年3月に発売されたJ-HOPのスペシャルアルバム「HOPE ON THE STREET VOL.1」のタイトル曲「NEURON (with Gaeko、ユン・ミラ)」、5月に発売されたRMの2ndソロアルバム「Right Place, Wrong Person」のタイトル曲「LOST!」も順位圏に安着した。
JINは約2カ月ぶりの成績で年間チャートに登場する快挙を成し遂げた。 昨年11月に発売された「Happy」のタイトル曲「Running Wild」と収録曲「I'll Be There」が、チャートで存在感を示した。 2022年10月に発表されたJINのソロシングル「The Astronaut」も年間チャートに残った。
一方、2023年4月にSUGAが活動名Agust Dでリリースしたソロアルバム「D-DAY」のタイトル曲「Haegeum」、2022年4月にPSYとコラボした「That That (prod. & feat. SUGA of BTS)」まで、メンバーの様々な楽曲が年間チャートにランクインし、着実に愛されている。
WOW!Korea提供