ことしの最高期待作「イカゲーム」シーズン2に向けた全世界の関心が熱い。
26日、全世界に同時公開されるNetflixオリジナルシリーズ「イカゲーム」シーズン2が韓国だけでなく米国・ヨーロッパ・オーストラリア・日本など世界各地で大々的な広報活動に乗り出している。
「イカゲーム」シリーズを制作したファン・ドンヒョク監督と俳優イ・ジョンジェ、ウィ・ハジュンは作品公開約2ヶ月前の10月31日(以下現地時間)イタリアのルカで開催された「ルカコミックス&ゲームフェスティバル」に参加し、シーズン2の予告編を公開しQ&Aを行いながら新シーズンに対する期待感を高めた。
12日にはファン・ドンヒョク監督、イ・ジョンジェをはじめイ・ビョンホン、イム・シワン(ZE:A)、ヤン・ドングン、カン・エシム、イ・ソファン、チョ・ユリが米国ロサンゼルス(LA)でファンイベントとプレミアを開いた。 LAでのファンイベントでは「イカゲーム」のトレーニング服を着た約2000人を対象に4.56キロメートルのランニングレースが繰り広げられ、ハリウッドエジプトションシアターではシーズン2プレミアイベントを盛況のうちに終えた。
Netflixは多様なイベントと屋外広告で「イカゲーム」シーズン2を広報している。 1日、フランス・パリのシャンゼリゼ通りでは「イカゲーム」の初ラウンドゲームである「ムクゲの花が咲きました」を実写化したイベントが開かれ、トレーニング服を着た456人の参加者が参加してゲームを直接楽しんだ。
オーストラリアのシドニーでは作品に登場した「ピンクガード」(ピンク色の服を着たスタッフ)とヨンヒ(「イカゲーム」に登場したキャラクター)の造形物が港をさまよいながらシーズン2の公開日を宣伝した。 この他にもインド、オランダ、日本、イギリスなどでピンクガードとヨンヒを活用した広報活動を続けている。
「イカゲーム」は456億ウォン(約47億8千6百万円)の賞金がかかった謎のサバイバルに参加した人々が最後の勝者になるために命をかけて極限のゲームに挑戦する物語を盛り込んだNetflixシリーズだ。 2021年9月17日に公開されたシーズン1は、Netflix歴代視聴順位1位に上がり、まだその記録が破られていない。 「イカゲーム」シーズン2が新しく刻む興行記録に全世界の関心が集まっている。
WOW!Korea提供