来年1月6日、BOYNEXTDOORの新曲「IF I SAY, I LOVE YOU」の配信リリースが決定した。
公開されたアートワークには、新曲の韓国語タイトルの文字と共に感性的なイラストが盛り込まれている。青色を基調としたイメージの中で少年はギターを演奏したり、横になったり、扇風機の風に当たりながらシャボン玉を吹いたり、風船を持ちながらしょんぼり座っていたり、服を着たまま浴槽に入って物思いにふけたりと、様々な状況に置かれている少年の姿が描かれている。
今回のカムバックは、メンバーたちの強い意志によって実現した。先日、韓国の仁川インスパイアアリーナで開催した初の単独コンサートツアー「BOYNEXTDOOR TOUR『KNOCK ON Vol.1』IN INCHEON」でカムバックの予告をし、「ONEDOOR(ファン)のために何としても1月にカムバックしようという気持ちで一生懸命準備した」と説明。年末の音楽番組への出演や単独コンサートツアーの準備で忙しい中でも2024年に惜しみない愛を送ってくれたファンの方々に感謝の気持ちをお届けするためにサプライズプレゼントを用意した。
さらに今年、BOYNEXTDOORは多くの活動を展開し、国内外で高い評価を受けた。
アメリカの音楽専門メディア・Consequenceが17日発表した「The 2024 K-pop Yearbook」で、BOYNEXTDOORは「今年の新人」(Rookies of the Year)に選出され、「2023年にデビューしたBOYNEXTDOORは強力なパフォーマンスグループとして地位を確立し、『新人』という枠を超えて早くも名声を積み上げている」と絶賛された。メンバーはインタビューを通じて「今年一年、多くの愛と応援を受けて、本当に感謝で胸がいっぱいです」と感想を述べ、「2025年はさらに多くのことを学び、成長する一年になりそうで楽しみです。来年もONEDOORのみなさんともっと多くの時間を過ごせることを願っています」という抱負を語り、ONEDOORへの愛情を伝えた。
また、3rd EP『19.99』収録曲の「Nice Guy」がUSENの「USEN MUSIC AWARD 2024」の「HIT K-POP」部門の25位にランクインし、「Dangerous」はイギリスの有名マガジン・DAZEDが発表した「The 50 best K-pop tracks of 2024」に選ばれた。グループ特有のユーモラスな歌詞に注目、「デビューして18ヶ月しか経っていない彼らは、ソングライターでありパフォーマーとして年次を超えた活躍を見せている」と称賛された。
BOYNEXTDOORは12月14、15日、韓国の仁川インスパイアアリーナで開催された初の単独コンサートツアー「BOYNEXTDOOR TOUR『KNOCK ON Vol.1』IN INCEON」を盛況のうちに終えた。そして来年は1月30日に東京、2月2日に愛知、2月8、9日に大阪、2月15日に宮城、2月18、19日に福岡、2月22〜24日に神奈川、3月15日にシンガポール、3月22日にマニラ、3月29日にはバンコク、4月3日には台北と4月6日には香港とジャカルタへ向かう。
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