グループ「SHINee」のメンバーで歌手テミンのYouTubeチャンネルがまたハッキング被害にあった。
16日、所属事務所ビックプラネットメイドは公式立場を通じ「今月5日午前3時頃、弊社所属アーティスト、テミンの公式YouTubeチャンネルに対するハッキングの情況がまた確認された。ハッキングの状況を認知した後、当社は直ちに復元および関連措置を完了したのに続き、15日午前にハッキングの疑いがあるIDおよび関連資料をYouTube側に提出および申告した」と明らかにした。
さらに「しかしYouTube側は本日(16日)午後1時ごろ、チャンネルコミュニティーガイド違反に伴うチャンネル削除措置を通知してきて、現在はチャンネルが閉鎖された状態」だとし、「当社はこれまで複雑な組み合わせのパスワードと2段階認証、そして保安維持を徹底的に行い、ハッキングを防止するあらゆることを動員したにもかかわらず、予想もできなかった状況が発生し、ファンの皆様に不便と心配をおかけすることになった点に謝罪申し上げる」と強調した。
所属事務所は「現在YouTube側と素早い解決方法を議論中であり、双方が持続的に疎通し事実内容を早く疎明するようにし、最大限早いうちに復旧できるよう最善を尽くす。またアーティストテミンのYouTubeチャンネルが繰り返しハッキングが試みられている今回の事案だけは警察に申告するなど強力な法的措置を取る」と警告し、「突然の状況に不便を感じられた利用者の方々にご了承を願い、早急な復旧作業にあたる」と付け加えた。
テミンは先だって今年9月にもチャンネルのハッキング被害に遭っていた。
所属事務所の立場全文は(2ページに続く)