※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
ENAドラマ「酔いしれるロマンス」6話(視聴率1.9%)は、ヨンジュ(キム・セジョン)と6年前に縁があったことを知るミンジュ(イ・ジョンウォン)の様子が描かれた。
ワークショップを終えた後、村に戻ってきたミンジュを待っていたのは、数多くの卸売業者の名刺だった。ビール祭り以後、口コミで広がった「私の名前で」に注文が殺到した。ミンジュは新製品開発を進めながらも物量を消化できるか心配したが、ビール生産に支障がないようにするというヨンジュとの約束を信じた。
しかし、ライバル会社「ペクモク」の妨害により、チサン酒類本社はTFチームに新製品の発売期間を6カ月から3カ月に短縮するよう指示を下した。ミンジュとの約束を守りたかったヨンジュは反対したが、3カ月以内に新製品を発売すれば釜山支店を早く回復できるという常務の言葉と釜山支店の同僚たちを待つ自身の間で葛藤した。昼食会を通じて消息を聞いたミンジュと村の人たちも動揺した。連絡がつかないミンジュに村に来て約束を守ることができないことを謝ったヨンジュをミンジュは冷たく帰らせた。ヨンジュに失望したのは明らかだったが、彼女の苦しい思いも感じたミンジュの心は安らかではなかった。
ミンジュとペゴク里の人々は物量問題で奮闘していた。村の人たちが疲れている間、ミンジュは1人でビール生産を促す問屋たちと戦っていた。生産日程が不確実な状況で困っていたミンジュの前にヨンジュが現れた。「代表に被害を与えないと言ったじゃないですか」としてTFチームを率いてミンジュの醸造所に来たヨンジュは翌日までに約束された物量を処理すると言って問屋を帰した。ヨンジュを1人で帰らせたことが気にかかったミンジュは、ヨンジュの寂しさを聞いて雰囲気が和やかになった。
日課が終わった後、ミンジュはヨンジュを自分の家の2階に招待した。ミンジュだけの空間に入ってきたことが、ヨンジュをときめかせた。ぎこちない雰囲気の中で、ヨンジュはミンジュが撮った自分の写真が欲しいと頼んだ。しかし、ミンジュの「ごめん。私は確信したことを我慢しない。この写真が大好きだ」というふざけている言葉にヨンジュは慌てた。
一方、ミンジュは父親が6年前に自分の命を救った恩人を家に招待したという意外な便りを聞いた。自分を救ってくれた人に会えるということにワクワクした。実はその人がヨンジュだったということを知って驚いたミンジュはヨンジュに歩み寄った…。
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