テヨン(少女時代)、「To. X」から「Letter To Myself」へ“ヒット”のバトン…カムバックD-3

韓国ガールズグループ「少女時代」テヨンが「Letter To Myself」で新しい名曲の誕生を予感させた。

テヨンは2015年にソロデビューして以来、「I」、「Why」、「Rain」、「Four Seasons」、「Spark」、「Weekend」など数多くのヒット曲を発表し、名実共に“信じて聞く”ボーカリストとして位置づけられた。

彼女が昨年11月に発売した5thミニアルバムタイトル曲「To.X」は発売後数ヶ月が過ぎた時点まで主要音源チャートの上位圏を占め、音楽番組1位のトロフィーを手にしたのはもちろん、芸能界とファンダムの間で「To.Xチャレンジ」熱風をリードした経緯がある。

「To.X」以来、ちょうど1年ぶりにリリースする新譜「Letter To Myself」は、さまざまな状況の外部世界に直面した自我の感情と、内面世界に集中するストーリーを盛り込んだアルバム。 主体であり客観的になって自らを肯定して進む姿を通じ、温かい慰めのメッセージを伝えようとしており、より深みを増したテヨンの音楽世界に出会えるだけに「To.X」のロングラン人気のバトンを受け継ぐものと期待される。

タイトル曲「Letter To Myself」はリズミカルなギターサウンドと叙情的ながらも爆発的なメロディーが調和したポップロックジャンルの曲で、テヨンの爆発的な歌唱力と広大に繰り広げられるトラックが劇的な雰囲気を演出する。歌詞は自らを苦しめた過去の自分に今の自分が送る率直な手紙で、心の中にしまっていたぎこちなくも力強いなぐさめの言葉を伝える。

今回のアルバムにはタイトル曲の他にもカリスマあふれる雰囲気のポップジャンル曲「Hot Mess」、優しくて温かいボーカルが目立つR&B曲「Blue Eyes」、繊細で穏やかな感性のR&Bジャンル曲「Strangers」、グルービーでありながらも重厚感のあるR&B曲「Blur」、アピール力の強いボーカルが感受性を最大化するポップロックジャンルの「Disaster」など多様なジャンルの全6曲が収録され、テヨンの優れたボーカルの魅力と感性を満喫するのに十分だ。

合わせて、7日から順次公開されている収録曲のハイライトクリップとティーザーイメージは今回のアルバムの雰囲気と調和したテヨンの感覚的なビジュアルで良い反応を得ており、発売当日の11月18日午後4時30分からはYoutubeやTikTokなど、オンライン及びオフラインで「TAEYEON『Letter To Myself』Countdown Live」が進行され、カムバックの期待感を思いきり高める予定だ。

一方、テヨンの6thミニアルバム「Letter To Myself」は11月18日午後6時に全曲の音源がリリースされ、同日アルバムでも発売される。

WOW!Korea提供

2024.11.15