「IVE」、7歳で事故死した小学生のファンを“哀悼”…斎場へ謹弔花輪を送る

韓国ガールズグループ「IVE」が、マンションの敷地内で後進してきたリサイクル品回収車に轢(ひ)かれて亡くなった7歳の小学生の遺体安置所へ、謹弔花輪を送ったことが分かり、残念さを加えた。

1日(本日)、クァンジュ(光州)・ソ(西)区にある斉場では、小学生Aさんの出棺がおこなわれた。Aさんの遺体安置所入口には、本人が普段から好きだった「IVE」の名がついた花輪が置かれた。小学生ファンの残念な知らせを「IVE」側が聞き、このような謹弔花輪を送ったことが分かった。

出棺には、家族と学校関係者が参加した。わずか7歳という年齢で急な事故により命を失ったAさんの悲痛さは、遺族の泣き声となって斉場を満たした。


亡くなったAさんは、憧れていた「IVE」のお姉さんたちのように、素敵に育っていた子どもだった。もしかすると、彼女たちより、もっと素敵に生きていくことができたかもしれない、かけがえのない存在だった。Aさんの母親は、泣いて赤くなった目をギュッとつぶったまま、かろうじて両手を前でつかみ、娘の最後の道を見送った。

Aさんは先月30日、光州・北区にあるマンションの敷地内で、後進してきたリサイクル品回収車に轢かれて亡くなった。当時運転手は、後方カメラの代わりにサイドミラーを見ていたため、後ろから歩いてくるAさんに気づかなかったという。

なお警察は、この車を運転していた40代の男性を交通事故処理特例法上致死の疑いで立件し、正確な事故の経緯を調査している。

 

WOW!Korea提供

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2024.11.01