「自分の話だけしている」…元「TEENTOP」のC.A.P、“国政監査出席”「NewJeans」ハニを突然攻撃

元「TEENTOP」のC.A.P、「NewJeans」ハニを突然攻撃

元韓国ボーイズグループ「TEENTOP」のC.A.Pが、国政監査参考人として出席した、韓国ガールズグループ「NewJeans」のHANI(ハニ)を攻撃した。

NewJeans のプロフィール

最近、C.A.Pは自身のYouTubeチャンネルに「『NewJeans』ハニの国政監査は問題だ」というタイトルの映像を投稿した。映像で彼は、今月15日におこなわれた環境労働委員会の国政監査に、“アイドル嫌がらせや事務所内いじめ問題”の参考人として出席したハニについて、「本当に自分の話しかしていない」と批判した。

C.A.Pは、「『NewJeans』程度なら、ほとんど別のレベルにあるという考えが浮かぶ人だけど、でも自分の話しかしない。それなら別の人々が共感をしてくれるのか」とし、「有名税を使うのは良いが、そんな有名税で本当にお金をもらうことができなかった子たちを、連れて来なきゃいけない」と話した。

ハニは、国政監査でHYBEに所属する別アーティストのマネージャーが、自分のことを無視しろと話して、デビュー当初から社内の高い役職の人たちが、「NewJeans」のあいさつを無視したと暴露した。しかし、C.A.Pは「韓国人でもない子が、自分の話だけ90パーセントしているから、あれは一般の人たちに良く映るのだろうか。一般の人たちは、『NewJeans』がお金たくさんもらっていると思っている。これは、(歌手にとっても、人々にとっても)マイナスだ」と指摘した。

また彼は、「1人で出てはいけなかった。横で、実質的に何年もお金を稼ぐことができなかった人たちの事例を、持ってこないと」と話した。そうして、「国政監査に(ハニを)呼んだ人は誰か。これは国会議員が問題だ。呼んだ人が問題だ。今すぐ、来年の話題を持ってこようと、若者を送り出したらどうか」と、詰めたりもした。


ただ、C.A.Pの攻撃にネットユーザーたちの反応は、冷ややかだった。ハニは、事務所内いじめの事例を代表して、参考人として出席しただけに、ネットユーザーたちは「ハニになぜ不意に業界労働のさく取に対する連帯責任を強要するのか」、「国政監査はテーマに当った話をする場所だ」、「お金をたくさん稼げば、事務所内でいじめられても良いのか」と、論点把握をすることができなかったC.A.Pを批判した。

一方、ハニは今月15日にHYBE傘下レーベルADORのキム・ジュヨン代表と共に、国政監査に出席して「この席は事務所内のいじめと、嫌がらせ問題に対する席だ。私がこのことを経験して思ったことだが、もちろん世間すべての問題を法が解決してくれるわけではないということは分かっているが、人間として尊敬したら、嫌がらせ問題はないのではと思う」と発言した。

WOW!Korea提供

2024.10.26