キム・ユヌ:まずオーディションの台本を読んだ時、文章から得た感じがとても良かったこと、何よりも多くの先輩たちと一緒に作業できるという期待が大きかったためです。
役のために準備したこと、演技しながら特別に気を使った点は?
キム・ユヌ:役を演じるために、外的にはアクション、乗馬、満州語、弓術などがありますが、特に気を使った部分は、相手役との感情のやり取りですね。
リャンウムというキャラクターの魅力、共感できる点、逆に理解しにくかった点があれば教えてください。
キム・ユヌ:リャンウムの魅力は、まず言葉より行動、目で話すというところにあり、私もまた共感した部分です。理解しにくかった部分は特になかったように思います。
大変な撮影だったと思いますが、それでもその中で楽しかった点はどんな部分でしたか?
キム・ユヌ:冬に始まり、翌年の冬に撮影が終わったので、体力的にはとても大変でした。しかし、素晴らしい人たちと一緒に、成果を上げるために駆けていったので、毎日が楽しかったです。
全国各地で撮影を行ったと思いますが、特に印象深かった場所は?
キム・ユヌ:私が初めて登場するシーンで、あの歌った場所がとても美しかった記憶がありますね。
気に入った場面、苦労した場面、記憶に残るセリフなどありましたら。
キム・ユヌ:記憶に残るのは、「死んでいいさ、一緒に」というセリフが印象深かったです。誰かのために自分の命が惜しくないという、その心構えがすごいと思いました。
オーディションを通じてキャスティングされたと聞きました。オーディションの時の記憶に残るエピソードがあれば。
キム・ユヌ:オーディションの時、監督がおっしゃった、「リャンウムが自分の足で歩いてきたぞ」(※歩くのを見ただけで、リャンウムに適役だと分かった)という言葉がとても面白かったです。
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