「S.E.S」ユジン、ミン・ヒジン代表を公開支持...「姉さんと『NewJeans』が別れなくて嬉しい」

グループ「S.E.S」出身ユジンが、ADORミン・ヒジン代表との特別な縁を伝え、「NewJeans」とミン・ヒジン代表を公開応援した。

ユジンは1日、自身のインスタグラムに「NewJeans」の新譜写真と一緒に、「『NewJeans』愛する私の後輩たち」とし、「『S.E.S』10周年アルバム作業を通じて短い出会いだったが私にとって『クールで素敵な能力者』」という印象を残したミン・ヒジン姉さんが作った『NewJeans』」というコメントを掲載した。


ユジンは後輩「NewJeans」に向けた愛情を表現し、「愛らしいメンバーたちと彼女たちの音楽、そしてレトロ感性の雰囲気は私がファンになるのに充分だった。ミン・ヒジン姉さんと『NewJeans』が別れないようになり、ファンとしてとても嬉しい」と伝えた。続けて、「これからも素敵な活動を続けてく『NewJeans』、応援し愛してる」という愛情表現を加えた。

これに先立ち、5月31日にソウル中央地方裁判所民事合意50部(主席部長判事キム・サンフン)は、ミン・ヒジンが親会社HYBEを相手に提起した議決権行使禁止仮処分申請を認めた。これでHYBEは臨時株主総会でミン・ヒジン代表に対する解任議決権を行使できず、ミン・ヒジン代表はADOR代表職の座を一時的に保全できるようになった。裁判所は、「現在まで提出された主張と資料だけでは、HYBEが主張する(ミン・ヒジン代表の)解任自由や辞任自由が十分な疎明になっていない」という判断の意志を明らかにする。

しかしHYBEは、臨時株主総会を通じてミン・ヒジン代表の側近であるADOR社内理事2名を解任した。そして空席にHYBEが内定したキム・ジュヨンCHRO(最高人事責任者)、イ・ジェサンCSO(最高戦略責任者)、イ・ギョンジュンCFO(最高財務責任者)を新たに選任した。ミン・ヒジン代表が代表職を維持する代わりに彼女と働いてきた側近たちを全て解任したものだ。これにミン・ヒジン代表は去る4月に行われた最初の記者会見で以降、約ひと月ぶりに2度目の緊急記者会見を去る5月31日に行うこととなった。ミン・ヒジン代表はこの日記者会見で、仮申請が認められ代表職を守れたことについて、「濡れ衣が晴れ気が楽だ」とし、「NewJeans」のために両者和解する方向へ進むと離した。ミン・ヒジン代表は「『NewJeans』というチームで私とメンバーたちが叶えたいビジョンがあり、メンバーたちと青写真を描きたいが、解任要件が無くてもそのビジョンが断絶したと考えるととても苦痛だ。経済的にも株主の方たちに大きな被害だ」とし、HYBEと妥協点がうまくつけばと明らかにした。

WOW!Korea提供

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2024.06.02