ゴルフ場で繰り広げられるK-POPコンサート「ソウォンバレー・グリーンコンサート」が5月25日に20回目の幕を開ける。
ソウォンバレーカントリークラブが主催する「ソウォンバレー・グリーンコンサート」は2000年に開始され、新型コロナウィルス感染症拡散期間は中断されたが、今年24年目で20回の開幕を準備している。これまで53万人の観客が集まり、6億3000万ウォン（約7100万円）以上の慈善基金を準備して困難な人々と地域社会に伝える「分かち合いと配慮」、そしてK-POPを全世界に伝播するコンサートとしての位置を固めて来た。

20回目の公演が繰り広げられる今年は、より豊かで見どころの多い祝祭を準備中だ。ステージに立つ出演者は26チームでMZ世代（ミレニアル世代とZ世代、1980～2000年代生まれ）から中壮年層が好きな歌手たちが総出演する。ジェジュンをはじめ、チャン・ミンホ、パク・クン、ソル・ハユン、「SUPER JUNIOR」イトゥクとシンドン、「Daybreak」、「Billlie」、「H1-KEY」、ペク・チヨン、チョン・ドンハ、テイ、ハンヘ、キソム、Ali、そして1回から参加したパク・ハギ、カン・ウンチョルなどがステージに立ち、5月の夜を彩る予定だ。
特に今年デビュー20周年を迎えたジェジュンは、ノーギャラ出演でさらに意味を加えている。
ジェジュンは主催側を通じて「デビュー20周年を最も意義深く過ごせるイベントが、まさにソウォンバレー・グリーンコンサートだと思った」として「24年間チャリティーで53万人がゴルフ場で無料でコンサートを楽しみ、6億3000万ウォン以上の寄付をする姿に感動した。一緒に20回の開幕を祝い、奉仕と慈善を考える時間にしたい」と出演の心境を明らかにした。