(オフィシャルレポート)
NCTの中でも圧倒的なダンスパフォーマンス、そのスキルと表現力でファンならずとも魅了するテン。ソロデビューを記念して、世界各地でワールドツアーを2月16日ソウルからスタート、バンコク、香港と周り、名古屋、大阪、東京と日本国内でも実施し、4月25日(金)Zepp DiverCity(TOKYO)で最終日を迎えた。
今回の日本公演はライブハウス規模の会場。ハイレベルなパフォーマンスと、キュートな素顔を間近で披露。全会場超満員の超スーパープレミアム公演となった。
冒頭の「Paint Me Naked」からスタート。司会者を迎えてのトーク、ゲームコーナーでは彼の素顔が垣間見られたり、K-POPダンスカバーを即興で披露。あまりにもかわいいとかっこいいのふり幅の大きさに、会場の声援が鳴りやまない。
後半ではソロデビューアルバム収録曲「ON TEN」やテンのダンススキルを思う存分味わえる「Birthday」、NCTのコンセプトである‘夢’を象徴する1曲「Dream In A Dream」など次々とパフォーマンス。しっかりと生で歌唱しながらのハイクオリティのダンスパフォーマンス。途中のMCで次の曲の準備をしながら進行。普段はステージ裏でする準備をステージの上でその一つ一つを惜しげなく見せ、なかなか見ることのできない姿にファンも大喜び。
テンの所属するWayVの人気曲「Love Talk」をJazzアレンジで披露したときには大合唱で会場が一体となっていた。テンはパフォーマンスだけではなく、歌唱力でも魅了する。
そしてソロアルバムリード曲「Nightwalker」を満を持して披露。日本公演3会場すべて衣装を変えて登場。
アンコールまで熱狂は止まず、テンも会場の隅々まで、一人一人の顔を見つめながら、終演を惜しんだ様子。
(2ページに続く)