俳優ソン・ジュンギ、「太陽の末裔」を除くすべての作品がマイナーな情緒…「一貫した基準」
ソン・ジュンギ のプロフィール
メンズファッション誌「ARENA HOMME+」が俳優のソン・ジュンギと飾った5月号のカバーを公開した。
ソン・ジュンギは3月に公開されたNetflixオリジナル映画「ロ・ギワン」で人生の最後の希望を抱いてベルギーに向かった脱北者のロギワンを演じ多くの話題を集めた。
ソン・ジュンギは「ロ・ギワン」以後「キャリア方向を旋回したのか」に対する質問をたびたび受けるが、全く違うと答える。 「僕が出演した作品の中で『太陽の末裔』を除けば、メジャーな情緒を持った作品は一つもありません。 皆マイナーな情緒を持っていますね」(中略)そのような点で、僕は自ら一貫した基準で作品に参加していると思います」
ソン・ジュンギが両親のカードで密かに浪人塾に登録した話は、ファンの間で有名なエピソードだ。 そんなソン・ジュンギにとって、人生最大の挑戦は何だったのだろうか。「俳優になったことよりも大きな挑戦です。 僕がショートトラック選手生活を長い間しました。 幼い頃の一生の夢は、国家代表になって運動することだったんです。 僕が本当に愛する運動をやめたあの時が人生で一番大きな挑戦でした」
ソン・ジュンギは撮影期間中に必ずすることとして「団体会食」を挙げた。 同僚間のチームワークが作品の完成度に大きな影響を及ぼすと信じるためだ。 しかし、誰かは会食を嫌うかもしれないので、ソン・ジュンギはそれなりの努力を加える。 「同じメニューを選びません。 どうせなら色々美味しいものを食べるといいですからね。 団体での会食の1次、2次、3次を組む快感があります。 そうするうちに癖がつきました。 新しい食堂に行けば必ずテーブル数を数えます。 何人まで入れるかと思って」
最後にソン・ジュンギは「どんな人として記憶されてほしいか」という質問にこのように答えた。 「いい燃料になる俳優。 人々が映画を見るのは、映画を見る2時間が充実してほしいという期待のためだと思います。 その空間が映画館になることもあれば、飛行機の中になることもあります。 俳優はその2時間を幸せにしてあげる職業です。 それ以上でも以下でもありません。 そのような点で、2時間をつぶすのに本当に効用価値の高い人として記憶されたいです」
一方、俳優ソン・ジュンギの率直な姿が盛り込まれた画報およびインタビューは「ARENA HOMME+」5月号を通じて確認できる。
WOW!Korea提供