「涙の女王」キム・スヒョン、3年間かかった理由は?「妻の両親との同居を経験してみたかった」

俳優キム・スヒョンが、3年ぶりに「涙の女王」でお茶の間に戻ってくる。

7日に行われたtvN「涙の女王」制作発表会には、チャン・ヨンウ監督、キム・ヒウォン監督、俳優キム・スヒョン、キム・ジウォン、パク・ソンフン、クァク・ドンヨン、イ・ジュビンが参加した。

キム・スヒョンは「軍隊にでも行ってきたかのようにしたかったわけではない。一生懸命作品を探していた」と空白期について説明した。

そうして「涙の女王」に出会ったとし、「夫婦という設定が初めてでもあり、ペク・ヒョヌ式、キム・スヒョン式の“チョガサリ”(妻の両親との同居)を経験し表現してみたかった。このキャラクターの魅力はたくさんあるが、繊細さとかスマートさとか、その中に情けなさも混ざっている。それで泣かせたり笑わせたりしたかった」と自信を見せた。

キム・ヒウォン監督はキム・スヒョンが演じるベク・ヒョヌについて「素晴らしい。ご存じのように20代の時から深い演技を見せてくれた」としながら「元々もっている魅力以外にもお見せできるものがたくさんあるだろう」と期待感を高めた。

「涙の女王」は、財閥クイーンズグループの令嬢でデパートの女王ホン・ヘイン(キム・ジウォン)と、ヨンドゥ里の里長の息子でスーパーマーケットの王子ペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)、結婚3年目の夫婦の危機と、奇跡のように再び始まるラブストーリーを描くドラマで、韓国で9日に初放送される。また「涙の女王」はNetflixでも3月9日独占配信される。

 

WOW!Korea提供

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2024.03.07