「FTISLAND」イ・ホンギ、「伝説の名曲『恋煩い』は、録音当時聞くのも嫌だった」(動画あり)



バンド「FTISLAND」イ・ホンギが伝説の名曲「恋煩い」誕生のビハインドを語った。
ホンギは22日、YouTubeチャンネル「Moneygraphy」が公開した「"私は恋煩いが失敗すると思ってました" イ・ホンギが語る J-POP、アイドルバンド、そしてロック | マネーコード」というタイトルの動画に出演した。



この日MCは、「『恋煩い』を歌った当時10代だったが、あの切なさがどこから来たのか不思議だった」と尋ねるとホンギは「怒りだった。なぜなら、私がどうして愛なんて(わかるのか)。『煩う』という単語を始めて聞いた。ほんとに録音室に3日間こもっていた。出れなかった。初日は一生懸命しても『もう一度、もう一度』と何度も言われた。そして2日目、『私が何を歌ってるんだろう?』と思って、会社の代表にできないと言った。3日目は怒りだった。そのままその感情で歌ってみようとしてできたのが『恋煩い』だった」と明らかにした。続いてホンギは「それで『恋煩い』は失敗すると思った」として「私が苦しかったことだけが思い出されて、聞くのも嫌だった」と当時を振り返った。

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2024.02.22