非公開練習生だったK-POP男性アイドル特集
一般的な練習生の場合はデビュー前に顔やプロフィールが公開され、事務所の先輩のダンスパフォーマンスやMV・メイキング映像の出演などへの露出が多い。
それに比べて「非公開練習生」とは、露出を極度に避けて、デビュー日まで顔やプロフィールを一切公開しない練習生のこと。
ビジュアルやスキルが高く、「他の事務所に取られないように防止するため」や「事務所の隠し球」として非公開にされている場合があるとのこと。
韓国ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」V
2013年にデビューしたV。彼は故郷である大邱で行われたBig Hit Entertainment(現 BIGHIT MUSIC)の公開オーディションを友人の付き添いで見学に行ったところ、審査員からオーディションに誘われ、後日参加したところ、そのオーディションで唯一の合格者となった。2013年のデビューまで他の6人は顔や名前が公開されていたが、彼だけは非公開練習生としてデビュー日まで存在を知られていなかった。彼の端正な顔立ちや低音響くボイスを聴けばその理由も納得。
韓国ボーイズグループ「RIIZE」ウォンビン
今年デビューした第5世代のアイドルグループといえば、「RIIZE」は欠かせない。そのなかでも圧倒的なビジュアルで話題となったのが、ウォンビン。7年もの練習生期間を経て、遂にデビューを勝ち取った彼だが、そんな長い期間SMエンターテインメントが彼の存在を公表しなかったのも当然というべきビジュアルと、ダンスの実力だ。
韓国ボーイズグループ「NCT DREAM」ロンジュン
2016年に16歳の若さでデビューしたロンジュン。当時NCTでデビューした人はSM Rookiesとしてメディアへの露出も高い人が多かったが、彼は珍しく非公開練習生としてティザーで初めて名前と顔が公開されたメンバー。韓国の練習生としてはかなり短い練習生期間約1年というスピードでのデビューだった。
WOW!Korea提供