チョ・ユリ「Opening」やLOVELYZ「Baby Doll」など【絶対にハマる!】優雅な美しさに魅了される、ワルツ風のK-POP特集

【絶対にハマる!】優雅な美しさに魅了される、ワルツ風のK-POP特集

チョ・ユリ「Opening」
韓国ガールズグループ「IZ*ONE」出身の韓国歌手「チョ・ユリ」が2022年にリリースした、アルバム『Op.22 Y-Waltz : in Major』の収録曲。彼女の自作曲であるこの曲は、まるで映画音楽を聴いているかのような美しさと華やかさが印象的な曲。好きな人への感情を「演劇の幕が開く」ことに例えて綴られた歌詞、時にオルゴールのように、時にミュージカルを見ているように、自分の感情と鏡になって曲の受け取り方がそのときによって変わるのが面白い。


LOVELYZ「Baby Doll」
韓国ガールズグループ「LOVELYZ」が2016年にリリースした、アルバム『A New Trilogy』の収録曲。2014年にデビューし、2021年に解散した彼女たちだが愛らしい楽曲の数々は今でも語り継がれている。そんなこの楽曲は、アルバムのティザー予告でも使われた、いうなればタイトル曲とは別の「アルバムの顔」的存在。「あなたの人形となって部屋の片隅で静かに待ってる」「貴方に向かって笑っているのに…」という歌詞は、アイドルと一般人の禁断の愛を描いたかのようなもの悲しさが漂う。

DOYONG × キム・セジョン「Star Blossom」
2017年にSM STATIONのコラボ曲としてリリースされた。韓国ボーイズグループ「NCT」のDOYONGと、当時韓国ガールズグループ「gugudan」だった現女優の「キム・セジョン」という、メインボーカル同士の夢の共演が実現。童話に飛び込んだかと錯覚するような壮大なオーケストラと、2人の豊かな歌声は誰が聞いても満足いく仕上がり。空に輝く星を「満開の花」に例えて、恋人たちの幻想的な1日が描かれているような印象があるこの曲は、いつ聞いても心安らかになる。

WOW!Korea提供

2023.11.13