「Sweet Home －俺と世界の絶望－」シーズン２、ティーザー予告編公開…拡張された世界観X進化した怪物に注目

「Sweet Home －俺と世界の絶望－」シーズン２がティーザー予告編を公開した。

Netflixオリジナルシリーズ「Sweet Home －俺と世界の絶望－」シーズン2（以下「シーズン2）」がNetflixジャンルファンのための「Geeked Week」オンラインイベントを通じてティーザー予告編を公開した。

シーズン2は欲望が怪物になる世界、グリーンホームを離れ、新しい居場所で生き残るために各自の死闘を繰り広げるヒョンス(ソン・ガン)とグリーンホームの生存者、そしてまた別の存在の登場と得体の知れないミステリーな現象まで新たな欲望と事件、死闘を描いたNetflixシリーズだ。

公開された予告編は、グリーンホームを離れて向き合った外の世界を描いた。生きるためにグリーンホームを脱出したが、世の中はすでに怪物が占領した状態だった。生存者を保護するために進化した怪物と戦う軍人たちと互いを疑って警戒する人間たち、そして自分が利用されてもワクチンを作ろうとするヒョンスまで各自の事情は違っても皆が必死だ。

人間なのか怪物なのか、あるいは怪物のような人間になるのか、誰ひとり信じがたい世の中でカラス部隊の上司タク・インファン(ユ・オソン)の言葉のように「怪物になっても自ら選択できるという小さな希望」を持てるのか、シーズン2で繰り広げられるストーリーに好奇心が増す。怪物が飲み込んでしまった世の中で怪物の翼を羽ばたかせながらも人間であることを忘れまいとするヒョンスの選択にも耳目が集中している。

コ・ミンシは「新しい人物の登場も新鮮で、彼らと既存のグリーンホームの人物との関係性も期待された」と期待感を伝えた。ジニョンは「シーズン1よりはるかに広大になったスケールと詳細なストーリーが本当に興味深かった」と付け加えた。このように俳優たちはシーズン2の台本を初めて読んだ瞬間を振り返り、さらに複雑になった世界観、怪物の進化などを扱うシーズン2に対する期待感を高めた。

「Sweet Home －俺と世界の絶望－」は12月1日、Netflixで公開される予定だ。