「FIFTY FIFTY」は劇的な合意に成功できるだろうか。
1日、ソウル中央地方裁判所民事合意50部は、韓国ガールズグループ「FIFTY FIFTY」が所属事務所ATTRAKTを相手に提出した専属契約効力停止仮処分申請に対して調停に回付することを決めたと発表した。
調停回付は裁判所の判決よりも妥協で問題を円満に解決するよう誘導する手続きで、調停期日はまだ決まっていない。
裁判所は先月5日、審問期日で双方の主張を聞いてこのような決定を下した。双方がこれを受け入れれば確定判決の効力を持つが、一方でも受け入れない場合、再び裁判に進む。
先立って開かれた先月の審問で「FIFTY FIFTY」側の訴訟代理人は訴訟の具体的な理由として精算資料提供義務違反、身体的・精神的健康管理義務違反、芸能活動のための人的・物的資源不足を信頼関係破綻の理由だとした経緯がある。
昨年11月にデビューした「FIFTY FIFTY」は「Cupid」で米国ビルボードチャートで頭角を現し、中小ドルの奇跡と呼ばれた。 だが、訴訟が始まり映画「Barbie」OST「Barbie Dreams」のミュージックビデオ撮影取り消しや、広告が相次いで取り消されるなど困難に陥っている。
それだけでなく事態が大きくなり韓国芸能マネージメント協会なども介入した中で、「FIFTY FIFTY」とATTRAKTは今回の調整回付を通じて劇的に合意に成功するか成り行きが注目される。
WOW!Korea提供
