【日本オリジナル曲!】「TOMORROW X TOGETHER(TXT)」の新曲『紫陽花のような恋』を聴いてみた!
韓国ボーイズグループ「「TOMORROW X TOGETHER(TXT)」が今日、日本オリジナルアルバム『SWEET』をリリースした。
そのアルバムに収録されているのは、「Sugar Rush Ride[Japanese Ver.]」や「0X1=LOVESONG(I Know I Love You)feat.幾田りら[Japanese Ver.]」「Good Boy Gone Bad[Japanese Ver.]」といった韓国で活動曲として使用していた曲の韓国語ver.から、「紫陽花のような恋」を含んだ「Ito」「君じゃない誰かの愛し方(Ring)」といった日本オリジナル曲まで全12曲が収録されている。
その中でも今回は前述したように「紫陽花のような恋」を聴いてみた。
この曲は日本で「ドライフラワー」で有名になった歌手「優里」が書き下ろしたバラード曲。日本ドラマ「最高の生徒~余命1年のラストダンス~」の主題歌として起用されるとのことで、より一層期待が高まっている。
そんな今作は、「大好きな人と過ごす日々をひとつひとつ掻き集め、その全てが君になり、僕になる」という恋愛模様を、沢山の小さな花びらが重なり合い美しく咲く「紫陽花」に例えたラブソングとなっている。
ドラマが「余命1年と宣告された明るくポジティブな女子高生が、みんなとサヨナラする前にノートにこの一年で成し遂げたいことを実行していく」という内容なため、「常日頃そこにある幸せ」をラブソングとして消化して書かれたように思う。
終始メンバーの甘く切ない歌声が鳴り響き、やけに曲の雰囲気がもの悲しさを帯びているのが印象的。日本特有のバンドサウンドを上手く活用しているので、K-POPをそんなに聴いてこなかった人にこそ聴いてみてほしいと思えるラブソングになっている。
WOW!Korea提供