SEVENTEEN、TWICEなど【中毒性抜群!】夏に聴きたくなるハウス系サウンドのK-POP


【中毒性抜群!】】夏に聴きたくなるハウス系サウンドのK-POP

f(x)「4 walls」
韓国ガールズグループ「f(x)」が2015年にリリースした、アルバム『4 Walls』のタイトル曲。

幻想的な雰囲気が漂うこの曲は、元々事務所の先輩である韓国ボーイズグループ「SHINee」の『View』の別バージョンとして製作された楽曲。メンバーだったソルリが脱退し、4人組になった彼女たちが初めて出した曲でもあった。「ぎこちない花びらのように突然咲いた恋によって、四方が壁になって閉じ込められたように感じ混乱する感情」が表現されている。個人的には、f(x)の曲はどれも洗練されていて、今この時代にカムバックしても1位をとれそうな新鮮な曲で溢れていると感じる。「4 Walls」も、いつ聴いても中毒性たっぷりなので必聴。


SEVENTEEN 「Swimming Fool」
韓国ボーイズグループ「SEVENTEEN」が2017年にリリースした、アルバム『Al1』の収録曲。メンバーのHOSHI、JUN、THE8、DINOのパフォーマンスチームが歌っている曲。SEVENTEENの曲のなかでも、夏になると思い出す「ワクワクした爽やかさ」が感じられる曲。「君に溺れて 君にジタバタして 動きが鈍くなり どんどん息が詰まっていく」で始まる通り、好きな相手にどんどん溺れていく様子がコミカルなサウンドと共に描かれている。

TWICE「DO WHAT WE LIKE」
韓国ガールズグループ「TWICE」が2020年にリリースした、アルバム『Eyes wide open』の収録曲。メンバーのSANAが作詞したこの曲は、「一歩踏み出せば忘れていた自分の本当の姿を探すことができる」という勇気を表現した曲で、リズミカルな感性が終始感じられる楽曲になっている。「この曲を聴いたときにプールのような感じがした」というSANAの言葉通り、歌詞には「水」や「波」といった言葉が出てきて、まさに夏の一曲として盛り上がれそう。


WINNER 「Really Really」
韓国ボーイズグループ「WINNER」が2017年にリリースした、アルバム『FATE NUMBER FOR』のタイトル曲。メンバーだったナム・テヒョンが脱退し、4人体制となってから初のカムバック曲として制作された。この曲は当時、7つの音源チャートで1位を獲得し、2017年に韓国アイドルがリリースした曲の中で唯一かつ男性グループ史上初の1億回ストリーミングを達成するなどの大ヒットを記録した曲。曲中何度もリフレインする「REALLY REALLY」と、それまでの「WINNER」の楽曲にはなかった「トロピカハウス」の音楽性がバッチリとハマり、未だに夏の定番曲として人気な曲だ。

WOW!Korea提供

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2023.06.19