「ファラン」ソン・ジュンギ、カンヌフォトコールを輝かせた微笑…取材陣の耳目集中

映画「ファラン」のソン・ジュンギが前日のレッドカーペットに続き、カンヌ映画祭公式フォトコールイベントでも明るい笑顔とシンプルで洗練されたビジュアルで現場を魅了した。

ソン・ジュンギは25日(現地時間)午前、フランスのカンヌ国際映画祭で開かれた「第76回カンヌ国際映画祭」に出席し映画「ファラン」の公式フォトコールで、満面の笑みを浮かべた。 この日、ソン・ジュンギは一緒に「ファラン」に出演した新鋭ホン・サビンとキム・ヒョンソ(BIBI)、キム・チャンフン監督とともに現場を輝かせた。

ソン・ジュンギはこの日、ブラックジャケットに、シャツの代わりにトーンが違うブラックTシャツを着てホワイトパンツでポイントを与えた。 これによりカジュアルながらもすっきりとしたムードを演出した。

「ファラン」チームの紅一点キム・ヒョンソのファッションも注目された。 前日、背中が完全に開いたブラックドレスを着て視線を集中させたキム・ヒョンソは、この日のフォトコールではブルーリボンの装飾に青色フローラルパターンのエスニックなオフショルダーミニドレスを着て登場し、さわやかな魅力を披露した。

ソン・ジュンギがノーギャラ出演を決めて話題を集めた「ファラン」は地獄のような現実から抜け出したい少年ヨンギュ(ホン・サビン)が組織の中間ボスであるチゴン(ソン・ジュンギ)に出会って危険な世界を共にすることになり繰り広げられる物語を描いたノワールドラマだ。 カンヌマーケットで公開されるやいなや、欧州をはじめ世界各国で先行販売され注目された。 フランス現地時間で24日(水)午前11時、ドビュッシー劇場(Salle Debussy)で全世界初公開され好評を博した。 「ファラン」はこの日の上映会直後、4分間起立拍手を受け熱い熱気を立証した。

上映会を終えたソン・ジュンギは配給会社プラスエムエンターテインメントを通じて「映画を見た後、台本で感じた感情より深く出たようで満足だ。 特に貯水池のシーンでヨンギュが後ろからチゴンの耳を眺める表情を見る時『この台本を初めて読んだ時に感じた感情が合っていたんだ』という確信が湧いて『この映画やってよかったんだな』という気がした。 私たちすべてのスタッフ、俳優たちに感謝し、『ファラン』が多くの愛を受けることを願う」と感想を伝えた。
WOW!Korea提供

2023.05.26