【公式全文】SBS側「JMS弁護人が諮問?」、 ドキュメンタリー番組「それが知りたい」の放送とは関係ない…解職決定

韓国SBS放送側が、”カルト教団”キリスト教福音宣教会(以下JMS)のチョン・ミョンソク総裁の性暴行事件を弁護してきた弁護士が時事告発番組・ニュース法律諮問を受け持っているという報道に対して公式立場を出した。

SBS側は8日、「当該弁護士がJMS関係の仕事をしたとは知らなかった。 該当弁護士は当時、大韓弁護士協会(以下、大韓弁協)執行部の資格で委嘱された」と釈明した。


続けて「大韓弁協で委嘱した公益プログラム諮問団は被害者が要請時に法律諮問および法律支援を引き受ける」として「『それが知りたい』のJMS関連放送に出演した被害者は法律諮問を要請しなかった」と付け加えた。

またSBS側は「関連弁護士は諮問期間中に特別支援の役割をして下さった事実はないと理解している」として「特にJMS放送関連では全く関係がない。 JMS被害者と関連放送内容が法律諮問団に露出されることはできない」と強調した。

それと共に「SBSはJMS関連諮問弁護士を解職することにした」と知らせた。

先立ってあるメディアはJMSチョン・ミョンソクの事件を弁護してきた弁護士がSBSの時事告発プログラム・ニュース法律諮問弁護士を受け持っていると報道した。

該当メディアはJMS被害者などがSBSに情報提供をすれば、イ弁護士が取材内容を直・間接的に把握することもでき、彼がJMS被害者と直接接触することもできる状況だと指摘した。

-次はSBS公式立場全文。

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2023.05.08