韓国女優のキム・ヘユン(26)が「女優のシム・ウナに似ている」という修飾語に対する考えを明らかにした。
キム・ヘユンは14日午前、ソウル・チョンノ(鍾路)区あるカフェでMyDailyとインタビューを行った。 16日、新作映画「時の香り~リメンバー・ミー~(原題:同感)」の公開を控えて会い、率直な話を聞かせてくれた。
「時の香り~リメンバー・ミー~」は2000年俳優のキム・ハヌル、ユ・ジテ主演の同名映画を2022年の感性で新しくリメイクした青春ロマンス物。 1999年のヨン(ヨ・ジング)と2022年のムニ(チョ・イヒョン)が偶然古い無線機を通じて疎通しながら繰り広げられる話を描く。
ドラマ「SKYキャッスル」で視聴者に顔を知らせたキム・ヘユンは“99学番”新入生ハンソル役を演じた。 ハンソルは明確な自己主観と活気に満ちた魅力でヨンの心を一気に捕らえる人物だ。
この日、キム・ヘユンは「シム・ウナ先輩に似ているという話をされるが、とても光栄だ」として「とても恥ずかしい」と謙遜に話した。
続けて彼女は「だがハンソルキャラクターは特定人物を思い浮かべながら描いたわけではない。 頭から衣装まで、監督とたくさん話し合った」と付け加えた。
ハンソル役と高いシンクロ率を誇ることも。 キム・ヘユンは「実際にもキャラクターと似た面がある。 私もハンソルのように勝負欲が強く、相手が気に入ったら直進するタイプだ。 そして監督と撮影しながらたくさん話した部分だが、初恋と言えば思い浮かぶイメージがあるでしょう。 ハンソルはそのような長いストレートに清純さ、従来の初恋のイメージとは雰囲気が違う。 最大限率直で大雑把に、同時に新入生だけの初々しさもあり、そうしてハンソルだけの魅力を育ててみたいと思った」と話した。
特に彼女は「新しい初恋のイメージを作り出したようで楽しく撮影した」と伝えた。
同時にキム・ヘユンは「時の香り~リメンバー・ミー~」について「原作とは違った新しい面白さがある。 ときめきが感じられるという評価を聞きたい」と話した。
WOW!Korea提供