韓国SBSの新水木ドラマ「ヨンパリ」に俳優チュウォン（27）と女優キム・テヒ（35）が出演する。

「ヨンパリ」は“場所不問・患者不問”高額の金だけ貰えれば暴力団をも拒まない実力最高の外科医ヨンパリが、病院で寝ている財閥の女“寝る森の魔女”に出会って広がるユニークなラブストーリーだ。新人チャン・ヒョクリン作家が構成するオリジナル作品で、「神の贈り物 − 14日」で卓越した演出力を見せたイ・ドンフンプロデューサーと俳優チュウォンに女優キム・テヒという黄金ラインナップで注目を集めそうだ。上半期最大の期待作となっている。

俳優チュウォンが演じる役柄は一般外科レジデント3年目のキム・テヒョンだ。不遇な家庭環境の中、あくせく勉強して医者になったが、慢性腎不全で腎臓透析を受けなければならない妹の責任を負うのに、現実には何もうまくいかない人物だ。これに対し、違法アルバイトをして借金を返していくが、警察の追跡を受けて医師生命が怪しくなるダイナミックなキャラクターだ。

一方のキム・テヒは病院12階のVIPフロアに居るグループ第1相続者ハン・ヨジン役を担う。経営権と遺産を横取りしようとする兄によって、深い眠りについたヨジンは体という監獄に閉じ込められ、テヒョンを通じて劇的に意識を取り戻した後、自身を深い眠りに陥れた奴らを相手に恐ろしい報復に出ることになる。

「ヨンパリ」は現在、キャスティングの最終段階ですぐに撮影に突入する。来る8月より韓国でスタート予定だ。

WOW!korea提供