チョン・ウソン監督の初の長編映画演出作が海外の注目を集めている。
チョン・ウソン監督の演出作「保護者」が「第55回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭(SITGES – International Fantastic Film Festival of Catalonia)」のコンペティション部門「Orbitaセクション」に公式招待された。
「シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭」は世界3大ジャンル映画祭で、ホラー、スリラー、アクション、アニメーションなどのジャンル映画を全世界に真っ先に紹介する由緒深い歴史の映画祭。
「保護者」が招待された「Orbitaセクション」はアクション、スリラー、アドベンチャーなどのファンタスティックジャンル映画を招待し、国際審査委員団の投票で最優秀長編作品賞を選定し授賞するコンペティション部門。これに先立ちパク・チャヌク監督の「オールド・ボーイ」、キム・ジウン監督の「密偵」、ヨン・サンホ監督の「新感染 ファイナル・エクスプレス」など韓国を代表する作品たちがこの部門に招待されたことがある。
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