女優キム・セロンが飲酒運転の被害補償について保険会社と整理中である。
23日、所属事務所ゴールドメダリスト側は、Herald POPに「キム・セロンは事故により発生した被害に対し、本人が責任を負うことになった。2千万ウォン(約200万円)という費用は、事故序盤に韓国電気公社から大まかに聞いたもの」とし、「正確な金額については保険会社が整理をしている状況」と明かした。
続いて、「補償と関連して、韓国電気公社だけでなく、被害を受けた方々の状況を確認中である」とし、「現在、補償がなされるよう最善を尽くしている。被害を受けた方々にもう一度謝罪する」と伝えた。
これに先立ちキム・セロンは、今月18日午前8時ごろ、ソウル・江南区清潭洞(カンナムグ・チョンダムドン)付近の道路で、SUV車両を飲酒状態で運転し、ガードレールや変圧器、街路樹などに衝突する事故を起こした。
この事故により、近隣商店など57か所に電気供給が行われず、復旧に約4時間かかった。
当時、市民たちの通報により出動した警察は、現場にて飲酒検知器を使用し、キム・セロンの飲酒有無を確認後、陽性反応が出たため血中アルコール濃度の測定を試みたが、キム・セロンはそれを拒否し、採血を希望したため近くの病院にて行った。採血の結果は約2週間後に出る予定である。
WOW!Korea提供