NFTを通してアーティストとファンを結ぶグローバルなプラットフォーム「Kollektion」（コレクション、以下「Kollektion」）を提供するKLKTN Limited（は、2022年4月13日、KLKTNが制作したヒットソング「Hush Hush」のミュージックビデオを公開、また同日より「Kollektion」にて、本ビデオに関連したMIYAVIの限定NFTの販売を開始いたします。
■「Hush Hush」ミュージックビデオ
「Hush Hush」は2021年に発売したMIYAVIの13枚目のアルバム「Imaginary」の収録曲で、K-POP界の大スターであるカン・ダニエルとのフィーチャリングソングです。今回公開したミュージックビデオには、ビデオの中に現れるQRコードを読み取ることで、限定NFTの購入やMIYAVIとのバーチャル上でのグリーティング、フォトカード、ミュージックビデオの制作過程に関する未公開ビデオコメントを見つけたりたり、これまでNFTを購入したファンの名前がミュージックビデオに流れる仕掛けがあるなど、アーティストであるMIYAVIが、ファンとの新しい繋がりを創るための、様々な仕掛けが施されています。
■MIYAVIのKLKTNとの活動
MIYAVIは、ファンとアーティストの新たな関係性の構築を目指し、KLKTNと共に、2021年10月より「Kollektion」において自身のNFTの販売、2022年1月には、MIYAVIのデビュー20周年を記念したNFT等を販売する「Month of MIYAVI」を「Kollektion」内で開催し、FenderギターNFTをはじめ、MIYAVIの魅力を伝える多様なアイテムを多くのファンに届けました。また、NFTの購入を通してMIYAVI KLKTNパスの保有者となったファンを、非公開のDiscord※のチャンネルに招待することで、一方的にメッセージを届けることが多かったファンとアーティストの関係性を変え双方向での関係性構築を目指すなど、様々な活動を行ってまいりました。今回のミュージックビデオは、MIYAVIの新たな魅力を届けるため、KLKTNが制作し、MIYAVIの限定NFTの発売と同時に公開いたしました。
※オンライン上のコミュニケーションツール「Discord」https://discord.com/
Month of MIYAVIにてファンに公開されたアイテムの一部
■「Hush Hush」ミュージックビデオの内容について
一人の著名人として、日々人の目に晒されてしまう生き様を、垣間見ることができる作品です。ミュージックビデオの中で、MIYAVIが、カン・ダニエル扮するインターネット上の人々に常に監視されて、噂をされ続ける様子が描かれています。そんな人々の監視から逃れようとするMIYAVIですが、執拗に追いかけられた結果、シンガーとして最も大切な声を失ってしまいます。そんな中、MIYAVIは自身のもうひとつの声であるギターを手に取り、魂の叫びをギターで表現します。このシーンでは、MIYAVIのファンの名前が背後に映し出され、ファンの存在がいかに彼のサポートとなっているかを、表現しています。社会が一人の人間に与えるプレッシャーと、自己表現の力を体現した作品です。
なお、本ミュージックビデオとNFTの制作は、新型コロナウィルスの流行下、世界的に渡航が制限されていた中で行われました。MIYAVIとカン・ダニエルは、ロサンゼルスと韓国と、別々の場所で撮影し、レコーディングと作品のアイデア出しは日本にて行われました。テクノロジーの進化とグローバルチームの努力により、各アーティストが別の撮影地で撮影された作品が、シームレスに融合しています。
常に人々の目に監視されるMIYAVI
2人の背後に映し出されるファンの名前
(2ページに続く）
